
ミモザ×自家製酵母パン×クラフトビール 飯能市で春を感じる
日曜日、埼玉県は飯能市へ行ってきた。
過去にも数回訪れているが、自然豊かで食べ物も美味しく、毎回新たな発見がある。
今回は天覧山を歩き、市内を観光し、最後にクラフトビールを飲む、というコース設定にして家族3人で訪れた。
天覧山のふもとに何やらとても素敵な施設があった。南側が全面ガラス張りになっており、モダンな建物だ。
意外だったが、「ご飯がすすむくん」でおなじみのPICLESコーポレーションが運営する、発酵食品をメインにした施設だった。
広い敷地内に、レストラン・カフェ・ラボ(発酵体験ができる)・ショップが併設されており、広々とした空間が心地よい。
入り口に大きなミモザの木があって、
まさかの大ぶりの枝を1家庭1本持ち帰りOKという懐の深さ。(先着20名分位なので、すぐ無くなりました)
この商売っ気のなさがすごく大らかで良い。
素敵なギフトに嬉しすぎて大興奮。


ショップの中に、自家製酵母パンが販売していて、これもとても美味しかった。
PANJAという入間市にあるベーカリーが納品されているパンで、
ピスタチオとラズベリーや、マロングラッセなど数種類の栗を入れたデニッシュなど、見た目にも美しいパンが目白押しだった。
ここでパンを数種類買ってコーヒーと一緒にブランチを頂いた。

ハイキングと市内観光も終わり、最後はクラフトビールを飲みに、CARVAANというレストランへ。
川辺のテラスで2杯、エールビールを飲む。娘はオレンジジュース。
ここのビールも本当に美味しい。もう4回目くらいだろうか。
レストランに併設された施設内でビールを作っている。スタッフさんもとても親切で、自分たちのビールを誇りに思っていることが分かる。

+++
ミモザの大きな枝を持って一日中歩いていたのだけど、知らない人にたくさん声をかけられた。
「きれいですね」と言われることもあったし、
「どこで買ったのですか?」とも聞かれた。
みんなミモザが好きなんだな。
飯能市、次は初夏に訪れたいなーと思う。
良い春の1日だった。

それでは、仕事行ってきます。
良い一日を。