ワーママ、自費でストレングスファインダーを受けてみた②

で、結果である。
言葉で書き連ねるよりもまずは図と色で見た方が認識しやすいので、まずはイメージを。

🟪「実行力」 は、物事を成し遂げる のに役立つ資質 
🟧「影響力」 は主導権を握りはっ きりと意見を表明し、確実に他の人の 耳を傾けさせるのに役立つ資質
🟦「人間関係構築力」 は、チームを 団結させる強力な人間関係を構築す るのに役立つ資質 
🟩「戦略的思考力」 は、情報を取り 入れ、分析し、より適切な判断を下す のに役立つ資質

左にいくほど上位資質(強みとなりうる資質)、右にいくほど下位資質(弱みにすらならない、出現しづらい資質)となる。
こうみると、「影響力」の資質が皆無で、
それに対して実行力・人間関係構築力・戦略的思考力で上位資質に位置していることが見て取れる。

次に上位資質を個別でみると以下になる。

所感としては納得の結果、だ。
気づいたことを以下に備忘として買いておく。

1.内省
→常に頭の中で色々な物事を考え、検討している。が、時に堂々巡りになりただ悩んで不毛に過ごす、ということも多々あり。
アウトプットの機会を毎日少しでも持つのが必須だろう。
3.学習欲→
子供の時から勉強が好きだった。自己完結できるし、やればやるだけ結果が出るのが学習の素晴らしいところ。まさに「努力は裏切らない」だ。
ただし、盲点として書かれていた言葉が的を得ていてすごい。
”学ぶ過程が楽しすぎるあまり、成果を重視しないことがあります。知識を習得する過程 が、成果や生産性の妨げにならないよう注意してください。”
まさにこの状況に陥りやすい。おそらくこれは「目標思考(目的に達しようとする能力)」が下位にきていることにも関係するかもしれない。目標を忘れ、プロセスに没頭するあまり、結果的に成り行きで流されてしまう。
いま、自分のキャリアに対して「頑張ってきたはずなのになんか違う・・」と感じるのは「目標思考」が弱いせいなのかもしれない。何のためにやっているのか、ゴールイメージをもつ必要があると感じた。
3.学習欲・6.回復思考
→今現状あるものをよりよくベターにしていくことがすごく好き。既存の改修・改善が好きと言える。

「人間関係構築力」が総合的に上位に多くあるのも見逃せない。これは一人で淡々とやる仕事よりも、チームで仕事することが向いているのだろう。特にチーム内でバランサーとして機能する場面があることが多く、そういった場合には自己効力感を感じやすい。これは逆に「影響力」の資質が皆無なことにも関係しているのだろうが・・

簡単にまとめると、以下が私の向いている仕事の特徴と言える。
・チームで働く→一人で黙々と、は向かない。コミュニケーションを取ることで内省が深まる。良い判断・解決につながる。
・フォロワーとしてリーダー・周囲を支える(バランサーの位置付けが一番自己効力感を感じる。完全なトップ(長)は向いていないと感じる)
・既存の枠組みをより良くしていく(そもそも新しい事業の立ち上げをやったことがなく、出来るかどうかは不明)

あとは日々の意識として以下が必要だと感じた
・毎日アウトプットを心がける
・学習・経験をするのは良いが、目標設定(何のために?)を必ず決める。書き出す

以上が私の上位資質についての所感だ。
以前、上位資質は強みになるが、弱みにもなり得るという話を聞いたことがある。その時はピンとこなかったが、今回はそれがよくわかった。
例えば、内省・慎重さが上位1、2位を占めるが、新しい職場に慣れるまでに時間がかかるのはこのじっくり考える特性が障壁になっていたと理解できる。
また、人間関係構築力の資質が多いがために、新しい環境で異様に周囲が気になってしまい、仕事に集中できずにミスを誘発するということに繋がっているのだろう。
ただ、慣れてくれば持続的に有効的な関係性を築き、職場でフォロワーとしての居場所を、得ていく、というストーリーだろうか。
そうなると、短期的なチームというよりもある程度の長期(1年以上)の在席が担保された職場が良いのかもしれない。

長くなってきたので、この辺で。
次回へ続く。

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