ママ友の普通の話
おはようございます。
小学校5年生の男の子
ときどき、不登校児を持つ
Mai です。
先日、習い事のお迎えで一緒になった
ママさん達とおしゃべりをしていました。
他の習い事の話や
兄弟の話
その延長からの
中学校の部活動の話まで
いろんな話を聞きました。
なぜ聞いていたかって?
私には話せるようなことが何もないからです。
ママ友に提供できる
有益な情報も持っていません。
発達障害の子の特性や
お勧めの放課後デイサービスなら
多少知っていますが
ママ友には全く必要ない情報ばかりです。
そして、残念なことに
今回、ママ友から聞いた話は
私にとってもあまり必要ない情報でした。
小学校高学年。
塾の曜日に、習い事の曜日が被ると
困っている、ママ友たち。
我が子は塾どころか、
学校にもまともに通っていない。
それ以前の問題です。
校区の中学校の部活で
何部がなくなるとか
何部は厳しいとか、ゆるいとか
何部は強くて経験者ばかりだとか
そんな話を
中学校の子を持つママさんから聞いて
ありがたそうに相槌をうつ、ママさん達
私は、心の中で
きっと息子はクラブなんか入らないだろう。
それどころか、中学校行くのかな?
そんなことをぼんやり思っていました。
モヤモヤしたまま、家に帰りましたが
毎日ちゃんと学校に行って
その後、習い事に行って
平日ほとんど忙しく過ごしている
他の子たちのことを思うと
我が子はなんと情けないのだろう
どうしてこんなに何もしないのだろう?
頑張らないのだろう?
そんな暗い感情が、私を包み
気がつくと、涙が溢れていました。
いつまで
到底、頑張ってるとは思えない息子を見て
頑張ってるね。
と言わなければならないのだろう?
その間も他の子達は
本当に頑張って時間を過ごしているのに。
特性って何?
特性がわかったら
生きやすくなるように対策を立てて
それに向かって、コツコツと
小さな1歩でも歩いて行くことじゃないの?
毎日、自分なりの努力を重ねることじゃないの?
こんなに何もしなくて
何も積み重ねなくて
生きていけるのかな?
毎日のように頭をもたげる、
この気持ちが今日はたっぷり出てきました。
でも、ある程度泣くとスッキリして
今に始まったことじゃないわ!と
気持ちが少し別のほうに向けられたので
運動しに行きました。
そしたらちょっとスッキリして
今度は仲間にこの話ができて
もっとスッキリすることができました。
アウトプットって大切だなって思います。
出さないと入ってこないから。
どんな暗い感情でも
嫌な気持ちでも
まずは手放すこと。
そして、そんな気持ちを持った自分を
許してあげること。
これが最初の第一歩です。
今日も最後まで読んでくださり
ありがとうございました。