底まで行った話

おはようございます。
小学校5年生の男の子
ときどき不登校児をもつ
Maiです。


投稿が空いてしまいました。
本気でしんどい時は
本当に渦中にいる時は
書けないんだと思い知りました。


先月末くらいから
始業式以来
1時間目から登校できていた
長男ですが、、


先週から不登校となりました。


少し、通えていただけに
私も残念ですが

不登校自体より

不登校の理由がはっきりしないことが
こちらの気分を萎えさせております。。


何故、行けなくなったのか、、
推測できる事柄はありました。


先々週の金曜日
学校で泣いてしまうことがあったそうで
月曜日は行かないだろうなと
予想もできましたが
こちらもずっとフォローしたつもりでした。


月曜日の朝、
なかなか起きない次男を怒り
怒られても、いつまでも落ち込まず
ぶすっともせず
淡々と用意して学校に行こうとする
次男を褒めました。


自分の気分の切り替えのできる次男を
心からすごいと思いました。


ただ長男はそれを聞いていて
不機嫌そうでした。


気に入らんかったら
自分もやったらいいやん。


それくらいに思っていましたが


その日1日だらけきっていて
昼食を一緒に買いに行こうと言っても
行かない。

買いに行くくらいならいらない。
と言い出しました。


私はこれ以上この場所に
長男と一緒にいたくなかったので
家を出ました。


昼食をとって長男の分のご飯を買って帰っても
食べない。


習い事もどうするか答えない。
でも
着替えないし、ゴロゴロするだけ。


一緒にいるこっちが
エネルギーを削られます。。


言わないなら
聞きたくない。
話しかけたくない。

あの負のオーラ出まくってる子の
そばにいたくない。


こっちまで
嫌な気分になる。


苦しい。いやだ。こんな生活やめたい。
何でこんなことになったの…。
どんどん私の気分が落ちていきました。


最悪や。。


私は元々、根っからのマイナス思考なので
きっかけさえあれば
自力ですぐ底まで到達出来ます(笑)


結局、、

この子さえいなかったら、、
と思い出しました。


こんなに気分が落ちることもなく
もっと人生も楽しかっただろう。。


この子さえいなかったら、、

生きてたって、この子がいる限り
これからもずっと嫌な思いしなあかん。。


次男にふと
「ママと一緒に死ぬ?にぃにのいない世界に行こうか」と言って泣きました。


パパは単身赴任でいない。
母も今は体調を崩しているし
これからもべったり頼れるわけでもない。


1人やな。
私以外、子供をみてくれる人がいない。。

私しかいない。


絶望しかけたとき

私の周りの人の言葉が浮かびました。


子供は1人で育てるもんじゃない。
とにかく動け。変わりたいなら行動だよ。


気がつくと私は
虐待ホットラインに電話をしていました。


結局、虐待は無いので
児童相談所に電話してくれた言われ
またかけ直し、、

動いているうちに
電話で人と事務的な会話でも話をしているうちに


私はかなり落ち着きを取り戻していました。


結局、エリアの担当者の方から
折り返しの電話をもらうということで
その場は終わりました。

相変わらず
気持ちは暗いままでしたが

たった1人で
もう無理だと思ってSOSを出せたのは
よくやったんじゃないかなと思いました。


まともな精神状態だとは言えなかったけれど
私はその中で必死にベストを尽くしたと
そう自分自身で感じることが出来ました。


動けた。

もうこれだけで及第点でしょ。

今日はこれでいい。


死のうか?
言うてたところから
よく持ち直した。


よくがんばった。。


今日も読んでくださりありがとうございました。


いいなと思ったら応援しよう!