自分にマルをだすこと
おはようございます。
小学5年生の時々、不登校の男の子を持つ
Maiです。
自分の息子と向き合っていて
大事な事は
息子にも私にもマルをあげること
だと気づきました。
長男はときどき不登校なので
マルを出すことには
努力が要りますが
だからこそ、結構必死に
長男にはマルを出そうとしてきました。
でも、なんかうまくいかない。
マルを出そうと思えば思うほど
怒りや落胆の気持ちがたくさん出てきて
せっかくマルを出しかけたのに
結局長男に怒ってしまう。。
そんなことを繰り返していました。
どうしてちゃんとマルを出せないんだろう?
どうして長男を
受け入れてあげることができないんだろう?
長男を怒るたびに
私は落ち込んでいました。
それとは、別に
自分に丸をあげることも意識してやっていました。
目に見えて、やり遂げたことに対して
マルを出す事は難しくありません
やらなければいけないのは、
無意識のうちに自分のことを責めている時
そんな自分もいいよと
マルを出すことだと気づきました。
自分にマルを出しているうちに
長男に対して怒ってしまう自分に
長男をすぐには受け入れられない自分に
マルを出してあげたらいいんだ!
と気づきました。
それから少しずつ
長男を怒ってしまい、落ち込んでいた時を
自分にマルを出す時間に変えていきました。
でも、やっぱり怒ってしまう。
このことが、ずっと自分の中に
しんどいこととしてありました。
ある時
長男と一緒に登校しようとした朝
長男は学校に行きたくなくて、
登校途中に止まってしまいました。
私はそれに気づかず、ずいぶん歩いた後
後ろから長男がついてきてないことに
気づきました。
いつものように、落胆と怒りを感じ
イライラしながら来た道を戻りました。
その時、長男と私の間には
時間にも距離にも余裕がありました。
なので、私はいつものように心の中で
長男にマルを出すだけではなく
リアルタイムでイラつく自分にも
マルを出すことができました
いつもは長男に怒ってしまった後に
自分に出すマルを
怒る前に出せたのです
今、感じてる長男への怒りや落胆
それに、マルを。
そんなふうに思ってしまう自分に
マルを出しました。
長男のそばに着く頃には
怒りはおさまっており、
すんなり長男を家に帰すことができました。
これだ!!
と思いました。
マルを出す順番。
1番は自分にだと。
まず、自分にマルを出すこと。
どんなことにも全部マルを出してあげること。
それから他の人にもマルをだす。
そうすると、いろんなことが
今までより
ずっとずっと穏やかに流れていきます。
よかったら試してみてください。
いつもと違う自分に出会えるかもしれません。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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