日本でのスキンケア・美容 1
皆さん、こんにちは。
今日は帰国して日本で心がけている美容の事、スキンケアなど書きたいと思います。
水 Water
以前、パリ・ドイツの水と日本の水がいかに違うかを書きました。日本は軟水、それだけで素晴らしい恵み…!
硬水のヨーロッパ(場所にもよります)では髪を洗えばゴワゴワになり、頭皮が乾燥してフケが止まらなかったり、痒みが増えて抜け毛が増えたり。
肌はと言うと、何を塗っても追いつかず常に乾燥している状態になります。硬水で育っていれば別ですが、軟水で育っているので大きなダメージを受けました。
硬水..........硬水にはカルシウムやマグネシウムなどのミネラルが含まれており、さらに硬水の中のミネラルは石鹸の成分と化学反応を起こします。その結果、脂肪酸カルシウムなどの石鹸カスと呼ばれる物質が作られてしまいます。石鹸カスが肌に付着するとつっぱり感が生じ、肌が乾燥しやすくなり、かさついた状態になってしまいます。
かと言って石鹸を使わなくても、酷く乾燥するんですよ。グラスや食器を洗えば水垢(カルキとも呼ばれますがカルシウムなどのミネラル分)が付き、シャワー質の鏡は真っ白になったりします。そして勿論肌にも付着するので、乾燥もダメージも大きくなりますよね。
水について熱弁してしまいましたが、日本は水が軟水でお肌に優しいので、住んで普通に生活しているだけではダメージにはなりません。
わたしは帰国後、1週間程度でパリでボロボロになったお肌が改善されたんですよ。凄いですよね!
そんな水に恵まれている日本なので、今現在これと言ったスキンケアは特にやっていません。相変わらずシンプルにクレイソープ・その辺で購入した化粧水・乳液(もしくはクリーム)位。
石鹸はもう何度も載せていますがこちら。肌が蘇る、と言いましょうか。
負担が少なくメイクも落とせるスグレモノ。でも目に入ると相当染みるので、アイメイクは拭き取りを使用しています。
シャンプーはこちら。
バラでも売っており、このシャンプーはかなりオススメですよ!
余談ですが、最近あちこちで褒められる鏡もこちら。
ヨーロッパで何度も割ってしまい、クッションが効いてて割れにくいしっかりした鏡が欲しい!と購入。これがね、角度の調節も出来て非常に使いやすく、こんなにあちこち持ち歩いているのにまだ割れていません。
食べ物 Food
日本に帰国してから、ではないのですが、わたしはここ数年塗るスキンケアよりも食べる方にどんどんスイッチしてきてると思います。
気を付けている、と言うよりも元々好きな物がヘルシーで肌に良かったりするので、お得と言えばお得感。
塗るよりも食べる方から摂取した方が圧倒的に効きますからね。
わたしが好んでよく食べている物は、豆腐(ほぼ毎日)、果物(ビタミンが豊富なみかんやレモンなどの柑橘系)、野菜、魚。
逆にほとんど食べないのが油物、肉、ファーストフード。
油物、これは外食の油があまり良くなく、胃腸が敏感なわたしはテキメンに刺激物となるんですよね。なので油物は自炊でしか摂らなくなって来ました。お肉も同様にほとんど欲さなくなり、食べるのは2週間に1度位でしょうか。胃腸が強くないのも原因の一つ。
ファーストフードはお店限定でしか行かないんですよね。行くとすればモス・フレッシュネスのみ。それでも半年〜1年に1度食べるか食べないか(しかも日本限定)だと思います。
逆に結構好きだけど歯止めをかけているのが、甘い物、ジュース。
フランスに行く前はあまり興味がなかった甘い物ですが、しっかりフランス式になってしまい、食事の後には甘い物が欲しくなるんです。
ただ白砂糖は肌にも身体にもよくないので、調節出来るときは蜂蜜や黒糖などに変えて摂取しています。
しかし悪いとはわかっていても、飲みたくなるのがジュース。手軽に甘い物が摂れるのですが、砂糖の量が半端じゃないと思います。
でも日本のジュースは美味しいので、たまに飲んじゃいます(笑)。
残念なのが、美味しいストレートな果実ジュースがその辺で買えない事。
果実ストレートが手軽に買えればジュースはほぼ飲まないと思うのですが、気軽に変えるのは種類の少ないジュースのみ。もう少し種類も充実して、気軽に買えるようになって欲しいです。
写真は箱買いしたストレートみかんジュース。フランスでもオレンジではなくClémontine(みかん的な)ジュースを買い置きしていました。
食べ物は節制したり、ダイエットを気にして減らすと言う事がないのですが、その分日々の食事がヘルシーなんですよね。
長くなってしまいました。
続きますよ🌹