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9割手放すと、想像を超える自分になれる。


あなたは、手放すことは得意ですか?

「もったいない」と思って捨てられないモノ

「この人と繋がっていたい」「このコミュニティから離れたくない」と思ってなかなか手放せない人間関係

あるいは、これまでせっかく頑張ってきたのだからと手放せない資格やスキル、キャリア

こういったものを手放すことがなかなかできないという人も多いでしょう。

また無意識レベルでいうと、マイルール(信念、固定概念、思いこみ)などを手放せない人も多いかもしれません。


今月は「発信する勇気」著者の末吉宏臣さんの主宰するコミュニティで、末吉さんと対談LIVEをさせていただきました。


後日アーカイブを視聴してくださり、わたしが話した「手放し」に関するエピソードを拾ってくれた中村ゆかりさん。

このエピソードを拾ってくれたのはゆかりさんだけだったかと思います。
それもそのはず。
ゆかりさんは、人生において「離婚」というものすごい大きな手放しを経験されていらっしゃる方だから。

Maicoさんのお話はとても参考になりました。
(中略)
お話を聞いていると、手放しては進み、手放しては進み、と着実に、
そして軽やかに進んで来られたように見えました。
(お辛かった時もあったのでしょうけど)

上手にご自分が感じた時や、必然的にも手放しが起きて、
それでまた新たなモノを取り入れてこられたのですね。

末吉さんにも「すごいなー。定期的に手放すんですね!」と言われたのですが。
ゆかりさんのレポートを読んであらためて思いました。

定期的に「9割以上ごっそり手放す」、そして新たなスタートを切る。
そんなサイクルを繰り返しているなと。

でもそのおかげでわたしは今、

想像をはるかに超えた自分になれている

そう気づいたんです。
その変化と成長は、たった1年前の自分でさえ想像できなかったほどに。

20代の後半には7年間つづけてきたCAの仕事を手放しました。

結婚して、夫が転勤になるたびに、人脈ゼロからのスタートを繰り返しました。

カラーセラピストとして起業して7年経ち、一旦すべての仕事を手放しました。

コロナ禍の3年間は「何もしない」という選択をしたことによって、頭にも心にも空白ができました。

すると、

「わたし、やっぱり本を書きたいんだ!」
「書くことが好きなんだ!」
「発信することが生きがいだったんだ!」

ということに気づけたのです。

外資系CA

カラーセラピスト、セミナー講師、イベント主催

Kindle作家、noteでオンラインサロン運営


あらためて眺めてみると、まったく線で繋がりませんよね。(笑) 

もしもわたしが、

自分のキャリアにこだわりすぎていたり、
古くからの人間関係に固執していたり、
世間の常識や世間体にとらわれていたりしたら・・・

今のこの現実はけっして目の前に現れなかったと思うんです。


ゆかりさんの記事にもこう書かれています。

「このままじゃ嫌だ!」と思っていても変わらないのです、何かを手放さないと。
手放すから、そこのポコッと空いたスペースに新しいモノが入って来るのです。

私も離婚したから、辛い状況も改善したし、元夫への依存や恨みも手放すことができました。
子供達との幸せで楽しい生活やコーチとしての人生も得ることができました。

このままじゃ嫌だと思っている方へ


「何をするか?」
「何をしたいか?」
「何を得たいか?」

それを考える人は多いけれど・・・

「何をしないか?」
「何をしたくないか?」
「何を捨てるか?」

の方が、じつは大切だとわたしは思っています。

そろそろ来年の予定を決めはじめている人も多いかもしれませんが…

わたしは今、徹底的に「来年は何を手放すか?」を考えています。

さぁ、あなたは来年、何を手放しましょうか?








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