【おしらせ】kindle本を出版しました。「完璧主義は捨てなくても幸せになれる」
出版のおしらせ
本日、11月11日。
初のKindle本を出版しました。
はじめての一歩。
たった一冊の本ですが、私にとっては大きな一歩。
そして、ここが新たなスタート地点だなと感じています。
数年前から、いつか私の内にあるものを「本」という作品にして世に送りだしたいという夢がありました。
しかし、ブログ等は気軽に書けても「書籍」となると、とたんに自分の中でハードルが上がってしまい、なかなか重い腰が上がらず…
でも今年に入ってから、たまたま作家として活動される先輩方、出版のサポートをされている方などとのご縁にめぐまれて、急に夢が現実味をおびてきました。
「本を書こうと思っている」とまわりにも話したら、夫や友人たちも全力で応援してくれました。
インスピレーションに導かれるままに原稿を書きあげ、その後も多くの方に助けていただいて…
関わってくださった皆さまのおかげさまで、本日「出版」というところまでたどり着けました。
表紙のデザインや挿絵は、友人であるイラストレーターのちょくちゃんこと、かとうなおみさんにお願いしました。
私はただ彼女に原稿を渡しただけで、表紙のイメージはなにもお伝えしていなかったのですが、
「こんな感じどうかな?」
とササーッと描いて提案してくれたちょくちゃん。
私の脳内透けて見えてた?テレパシーで繋がってた?と、もうびっくり。
天才的にかわいい表紙をつくっていただいて、私が一番ときめいています。
文中にも、内容に沿った8枚の挿絵をお願いして描いてもらいました。
ぜひ、そちらも合わせて楽しんでいただけたらうれしいです。
本の概要
日本人に多い、まじめでストイックな頑張りやさん。
「完璧主義なこと」は世間ではネガティブに扱われがちだけど、本当はスゴイ才能なんです!
完璧主義なことで生きづらさを感じてしまうのは、パワフルすぎる才能をうまくコントロールできていないだけのこと。
この本は、世間一般で言われる「完璧主義は手放した方が幸せになれる」という考え方を、根本からくつがえした本です。
⚪︎完璧主義をこれだけ捨てられないのは、生まれもった才能と言えるのでは?
⚪︎完璧主義は才能だと捉えたら、自分を苦しめる”敵”ではなくなるんじゃない?
⚪︎才能の活かし方をコントロールできれば生きづらさは解消するのでは?
完璧主義である著者自身が、そんな仮説を立てながら、実験をくりかえしてきました。
その結果、私は完璧主義な資質を捨てることなく”才能”としてうまくいかすことで、心満たされて楽しく生きられるようになったのです。
あなたが完璧主義で生きるのが苦しくなっていたのは、コントロールの方法や活かし方を知らなかっただけ。
この本では、「完璧主義」と仲良くなって、自分らしく生きるための推進力にする方法をお伝えしています。
安心してください。完璧主義は捨てなくても幸せになれます。
この本は、今悩みを抱えている人のために書いた本ですが、過去の自分を救うために書いた本でもあります。
この本を書いたことで、何より自分が救われ、癒され、今まで以上に自分を愛おしく思えるようになりました。
そんな愛のエネルギーもギュッと詰まっていますので、ピンときた方は、ぜひお手に取っていただけたらうれしいです。
作家としてのデビュー作。
まだまだ未熟な点も多々あるかと思いますが、温かい目で見ていただけたら幸いです。