「本当はやりたくないこと」をやめる技術
こんにちは、maicoです。
毎日を幸せに過ごすには、まず「やりたくない事」を一つずつ手放していこう。というようなことを前回の記事で書きました。
好きなことだけして生きていきたい
いつでも心地よい状態でいたい
幸福感で満ち足りた人生を送りたい
それらを叶える近道は、
「やりたくないことを、何ひとつやっていない状態」に持っていくこと。
そこで途方に暮れそうになる方もいるかもしれませんが、スモールステップです。何事も大きなテーマ目標を決めたら、あとは今できそうな事に対してコツコツと取り組んでいくのみ。
ここで大切なのが「工夫する力」。
どうしたら「無理してやっていること」をやめられる?
→どうしたら別の手段に置き換えられるか。
→どうしたら少しでも自分が楽に思えるやり方にできるか。
自分で考えて工夫するのです。
マルセイユタロットでは始まりを象徴する1番目の「手品師」が創意工夫を表すカード。目の前にある道具を使い、創意工夫を凝らしています。
奇数の1は能動性の数。しっかりと地面に足をつけ、自分で能動的に工夫をし、自分の物語を始めます。
手品師の工夫力は、色んな場面で役に立つ技術。
自分の物語を生き始めるには、1番目の手品師のイメージ「主体的である」ことの意識を忘れずに。
(写真は早朝の福岡県の新門司港。愛車と共に九州上陸。最高にエキサイティングな瞬間です!)