巣立ちの甘酸っぱさ
さて、巣立ちのときが
コツコツ足音を立てて近づいてきました
あと3回朝を迎えたら
目の前にある景色は変わるでしょう
住み慣れた家
良くも悪くも
私が生きてきた歴史が詰まってるのね
今まさに住み慣れた家で
過去の歴史を辿っている
良い思い出をかき集めて
ちょっとでも多くの良かったなぁを
感じていたいけど
思い出したくないドロっとした
底無し沼の思い出も
ちゃんと供養している途中の今があるから
斜め上を見上げて
フッと笑えるような気持ちでいるよ
そんな風に
辿っていると
ちょっぴ