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アメリカが好きということについて

こんにちは。

今日は大好きなアメリカについて書きます。
というより、アメリカが大好きなことについて書きます。

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小さい頃から、たくさんのものに影響されて、
私は海外に強い憧れを持ちはじめた。

アニメは親の影響で、しまじろうやアンパンマンではなく、
ムーミン、ハイジ、トムとジェリー、スポンジボブ、など海外のアニメ、
あとはディズニー作品(特にトイストーリーは一生の作品)ばかり見ていたし、

自由なおじさん(母の弟)は若い時旅行に行きまくっていて、
この国ではこんな人達がいて、あんな物を食べていて、、という話をたくさんしてくれた。
そしていつもお土産に余った硬貨をプレゼントしてくれた。

そんなこんなで「海外って素敵!」という潜在意識を持ち続けていた私は、
後にハイスクールミュージカルやGleeの影響で、どんどんどんどん「海外=アメリカ」という偏った思考を持ち始める。

そして、そういう「アメリカ好き」な人たちは世の中にたくさんいる。
中学校では、そこまで勉強はできないのに英語だけ得意な女子が一定数いて、
彼女らの話題はいつも海外ゴシップや洋楽の話で持ちきりだった。

でも私はキラキラしているアメリカ人が好きなわけではなかったので、そういう類の話は全く興味がなかった。
もっとなんか文化的なところとか、かっこいいスラングとか、オチがワンパターンなアニメとか、
多分そういうのに憧れていたから。
だからみんなのアメリカマウントには入っていけなかったし、
むしろアメリカが好きってみんなに伝えること自体億劫だった。なんか人が詳しいことを好きっていうのが怖くて。
実際にはみんなとは少し違うアメリカが好きだっただけなんだけど。

ここから私のアメリカ好き隠し癖がついていった。

アメリカ好きは公表しないままだったけど、私も英語だけ成績が良くて、
高校は国際教養科っていう学科のあるところに進学した。ちょっとばれそうで怖かった。笑

でも、そんな高校にいったものだから、
中学の時は一定数に留まっていた国際結婚したい系女子が、クラスの大半を占めている環境にきてしまったのだ。
そこでもやっぱり海外セレブの話題が多くて、そのマウント合戦には入っていけなかったけど、
好きな物はやっぱり好きだから、昔のアメリカの映画とかをたくさん見て、いいなあ素敵だなあって、ずっと憧れていて、今もそうなんだ。

アメリカ好きってすごいカッコわるいと思ってるから未だに胸を張って言えないけど、
アメリカが好きなんです。

ピースの綾部さんがニューヨークにこだわり続けている気持ちがすごくわかります。
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また続きを書きます。

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