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全ての女性の体は美しいと謳いながらバストケア商品を販売する理由。

こんにちは。
株式会社BODY'sPROの山口麻衣です。

起業した当初から一貫して謳っている

「全ての女性のからだは美しい」

ということ。

全ての女性のからだは美しいのなら、バストもそのままでいいのでは?
バストクリームを使うっていうのはからだを否定しているのではないのか?と思いませんか?

こちらについて今日は書いていこうと思います。

まず、なぜバストクリームを開発しようと思ったかというと

「多くの女性が自身のバストについて悩んでいることを見聞きしたから」
です。

そして

「自分の体に自信を持てるポジティブな女性を増やしたいから」
です。

ワコールで働いていた時も、エステの経営をした時も、人に言えない悩みを抱えている女性をたくさん見聞きしてきました。

「授乳してから胸が垂れてしぼんだ」
「乳首が陥没している」
「乳輪や乳首が大きすぎる」
「大きさに左右差がある」
「元々胸が小さすぎる」

などなど。このようなお悩みを気にして、温泉にも行きたくないという女性も多くおられました。

そしてパートナーにデリケートなことを指摘されたりして傷ついている女性も多くおられました。

「彼氏にバストが小さいことを指摘されていて悩んでいます」

というお悩み相談は過去何度もありました。本当に何度も・・・

これは言っていいことなのでしょうか。
私ならその彼氏は許したくありません。

体を否定すること=尊厳を否定すること

こう捉えてしまいます。

「人に好かれたい、人に綺麗と思われたい」

この気持ちはわかりますし、それって美容のモチベーションになると思うんです。ポジティブな意味や自発的な思いは素敵なことだと思います。

しかし、他人が自分の体に対しネガティブなことを言ってくるというのは許せないんです。

自分の体を否定する権利は、他人は持ち合わせていないと思うからです。

私はバストクリームを通して自分自身に「自信」と「誇り」を持って欲しいんです。

セルフマッサージをしている時は、自分の体と向き合い、自分を大切にしている時。

自分の中の悩みを少しでもポジティブなものにして、自尊感情を高めて欲しくてバストクリームを販売しています。

究極ありのままの体を愛せるなら何もしなくていいと思うのですが。

人ってそんな強くないです。

私も綺麗になりたいと思っていますし、人から外見について褒められることがあったらとても嬉しい。
美容もがんばりたいと思う。

ただ、人からどう見られるか?ばかりに気を取られ、自分を持っていないままSNSなどでみる量産系美女を目指していくと。
いつの間にか自分を見失い、行き着く先は整形整形で最終病んでいってしまうということもあると思います。

何事もバランス感がとても大切だと思います。

自分を磨くということ。

自分を大切に誇りを持って生きていって欲しい。

文章にまとまりがなく自分でもびっくりしていますが笑

思いが少しでも伝われば嬉しいです。

長々と失礼しました。







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