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シドニーでの食事

昨日は夫のチームメイトの Eleanor patterson と Marco Fassinotti を家に招きホームパーティーをしました。Eleanor は先日走高跳で 1.99mでオーストラリア記録を更新したのでそのお祝いと、Marco の東京五輪への必勝祈願もしました〜
コンペティティブな強いメンバーと一緒にトレーニングをして、プライベートでも競技のことを熱く語り合える仲間がいることは素敵だなーと思いました。

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実は二人とも夫と同じような食事メニュー(ホールフードプラントベースダイエットに近い食事で肉は全く食べていなく1 週間に数回魚介類を食べるのみ。乳製品・卵・加工食品を避けた食事をしています。)なのでご飯の気が合うこともさらに食事を一緒に楽しめられる理由なのかなと思いました。

ちなみにこの日のランチメニューは、
・豆腐野菜炒め
・厚揚げとキノコのみぞれあんかけ
・鮭の南蛮漬け
・ほうれん草の胡麻和え
・ナスの煮びたし
・味噌汁とご飯
・デザートにフルーツの盛り合わせ
さすがアスリートのみなさん、すべて完食してくれました。

日本で彼らと同じ食事制限で外食をしようとすると、かなりチャレンジングになると思いました。以前仕事で海外からのゲストとの食事会をセッティングした時もゲストの中で食物アレルギーや食事制限がある方が何名かいたのですが、対応をしてくれるレストランを探すのが困難でした。対応可能なところは主にホテルがメインで、レストランだと断られる場合もあったり対応してくれたとしても少々迷惑そうに思われた印象です。

シドニーでは、健康、宗教、病気、体作り、環境保護、など様々なことを理由に特定の食材を避ける人が多いので、フレキシブルに対応をするレストランも多いです。ふらっと立ち寄ったレストランでもアレルギー表や特別なメニューを用意してたり、メニューにない料理を作ってくれたりする場合もあります。

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今年は特に、オリンピック・パラリンピックで海外から東京に来る人も多いいのでレストラン側は食事制限への対応が求められると思います。

今まで食事の対応に大きく遅れてきた日本ですが、大会をきっかけに食事制限の対応をするレストランが増えて、食の多様性のある社会になってほしいと思います。




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