コーヒーの表現
本当に自分は何かを継続して取り組むのが本当に出来ないな、とつくづく呆れます。
そんな自分でもコーヒーという飲み物について、継続的になにか情報収集したり、毎日淹れ続けることができるのは
「コーヒーの表現」
が本当に多様だから、だと感じる。
ただし、これは浅煎りに関してだと思う。
深煎りを否定する訳ではなく、美味しい深煎りもあるんだけど、表現するとなるとやっぱりありきたりな表現しか出来ない。
(自分のレベルが低いからじゃん)
でも浅煎りはやっぱり飲む前の香りから、口に含んだ時の口当たり、アフターテイストまで本当に飲んだ人それぞれの表現がある気がする。
(ちなみに浅煎りに慣れる前の僕の感想は、味噌煮込み鍋のような発酵感を感じた←それって美味しいの?笑)
なんでそれが持続することにつながるかっていうと、その日の体調や淹れ方、豆の熟成具合なんかで感じ方が本当に変わる。
全く同じ味だったとしても、昨日、今日、明日では最初に口から出る言葉が変わる。
大体の味は同じなのに何故か変わる。
そんな毎日が新しい発見と出会えるコーヒーが好きです。
(だからなんだ)
取り止めもない話ですので、ここまで読んでくれた方は本当にありがとうございます。
そんなみなさんには是非僕のお気に入りである
Raw sugar roastというめっちゃ有名な経堂のロースターに行ってみてください。
コーヒーを提供するときにかならずそのコーヒーの味について、テイストについて、おしゃれに伝えてくれます。
浅煎りってなんか小難しい表現しなきゃいけないの?って方いると思うんですが、別にしなくていいんですけど、せっかくなら自分らしく感じて欲しいなー、なんてね。
お節介ですね。
そんなことを帰りの電車で自分勝手に書いてみました。