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"パーソナルスタイルウェディング"を半年で準備した思考とノウハウをまとめてみた。

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〜1月1日 22:00

2024年10月、都内のホテルにて結婚式を挙げました。
結婚式を挙げることが昔から大きな夢だった私、長年の願いがやっと形になった、感無量の1日。

ただ、長年の憧れとはいえ、実は式場を予約したのは約半年前の今年4月。
様々な事情が重なり、今年中に式を挙げようと決めたのは婚約した3月。そこから式場を周り、希望会場の空き日程を確認したところ、自分たちの条件に合ったのが10月の1日程だったのです。

「それならちょっと準備期間短いけど、10月でやろう!」

と、思わぬハイスピードで実現することになったのでした。

世間的に式場決定〜開催までは平均9ヶ月と言われ、人気の式場だと1年以上先の日程を予約する人も多い中、6ヶ月という準備期間はわりと短いほう。
しかも、私が選んだ会場は「パーソナルスタイル」のウェディングを謳う自由度の高い式場で、振り返るとだいぶハードな日程だったと思います。

そこで、このnoteでは短期間ながらも(自分的には)大満足だった式を準備した思考やノウハウを言語化しました。これから結婚式を挙げる方の参考になれば嬉しいです。


会場選びのポイント

私たちが会場として選んだのは、アンダーズ東京。虎ノ門ヒルズ51階・52階にあるハイアットグループのホテルです。
以前から結婚式場のサイトを趣味のように見ていた私が、一番候補と考えていた会場でした。
ただ、実際に自分たちに合った会場なのかはわからないし、夫や親の意向も考慮しなくてはなりません。
そこで式場見学にあたり、改めて会場選びのポイントを洗い出しました。

※とはいうものの、夫は結婚式への参列経験が少なく、あまり希望らしい希望がなかったので、ほぼ私が希望した条件です。

▼イメージ
自分たちらしさを表現しつつ、ゲストに負担が少なく楽しんでもらえる式

希望した条件
1. 1日組数限定もしくはフロア貸切であること
2. 料理がおいしくデザートビュッフェができること
3. ある程度の自由度があること
4. 交通の便がよいこと

特に1,2が私の中では大きなポイントでした。
というのも、過去参列した式で複数カップルが一度に挙げるタイプの会場だと動線が煩雑になる・迷いやすいと実感したから。
貸切で特別感を演出したいとも思っていたので、第一条件としていました。

2は、「せっかくゲストに来てもらうなら料理がおいしいのは必須でしょ!」という考えから。私自身が食が好きなこともありますが。笑
また、自分側のゲストがお酒を飲めない人が多いので、お酒が飲めない人でも楽しみやすい式にしたいという思いも強く…。デザートビュッフェの優先順位も高かったです。

あとは、私がそれなりにこだわりが強いタイプなので笑、持ち込みに制限が多い会場や選択肢が少ない会場は合わないだろうと挙げたのが③。
※持ち込みについては後ほど詳しく書いていきます!

ゲストの負担を少なくしたかったので、アクセスがよく、駅から徒歩で行ける会場にしたくて④を挙げました(ちなみに場所は23区内で考えました)。

これらの条件から候補となる会場をピックアップ。
結婚式場というと自分の好みの雰囲気などでピックアップしがちですが、こんなふうにハード面(設備・できる演出など)からも希望条件を考えると絞りやすく、契約した後にやりたいことができずに後悔…を防げると思います。

式でとにかく重視していた食事

さて、私がピックアップしたのはホテル3会場、ゲストハウス2会場です。
ホテルのほうが、

  • サービスや料理のクオリティが高そう

  • 郊外から来る両親に泊まってもらいやすい

という点で最初から私はホテル推し。
ただ、ホテルで組数限定の会場は限られていますし、比較検討のためにもゲストハウスも見ておきたいなと思い、候補に入れました。

この5会場に優先順位をつけたのですが、夫となかなか予定があわず…。時間も限られていたので、

  • 最初に2番手会場(ホテル)、3番手会場(ゲストハウス)のフェアを予約

  • その次に本命(アンダーズ)の予約

  • その3つを見ても決まらなければ4番手、5番手の会場も予約

という流れで進めました。
結果的には、3ヶ所を見終わりアンダーズで決定したのですが、3ヶ所見て回ってよかったなと思っています。2,3番手の会場は午前、午後と1日で回ったのですが、ホテルとゲストハウスの違いを比較しやすかったし、夫の理解も深まったようでした。
※ただし、フェアは3時間近く続くあるので1日2会場は体力が要ります。その点は要注意⚠️

ゲストハウスは、

  • 自分好みにできる範囲が広い(私が見学したゲストハウスは来賓控室全面に装飾ができたり、お酒を出せたりが魅力でした)

  • (ホテルに比べて)費用が抑えやすい

などが魅力でしたが、やはりホテルのほうがサービスの質や料理のクオリティが高いなと思ったのと、家族も含め同じ会場に宿泊できる(新郎新婦の宿泊はプランに含まれるホテルも多い)ことに魅力を感じ、ホテル優勢に変化はありませんでした。

※ここからプライベートな内容も多いため、有料とさせていただきます🙏

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