mai_unaporta
よくお客様に聞かれる「なんでこの仕事を選んだんですか？」を文字にしてみる
私の20年のエステティシャン人生の集大成の意味を込めて開いたサロンです
切り絵作家kiikさんの作品紹介
ここは色んな経験をさせてもらいました まず第一に、なかなかオープンしない(苦笑) 新横浜の本社で半年くらい研修してた 鬼のように怖い上司がいて 「エステ道」を教えて伝授された感じ ・エステティシャンに立てていい音なんてない もうこれに尽きる ドアを閉める音、ホットキャビンを閉める音、お化粧品を置く音、足音、、、何から何まで言われる マッサージ(のようなもの)をする基礎を教えて貰ったのはトドちゃんで エステティシャンにして貰えたのは、この鬼上司と思う 今でも
病院で働くようになって2年が過ぎました器用貧乏なので、それなりに業務はこなして 縁故で入ったので、経営の皆さんともそれなりに良い関係を築いてました 社会保険業務のエキスパートみきちゃんに誘われ、社労士の勉強を始めたんですが 合格率が数パーセントの国家資格、実務経験が必要、資格をとってからも法改正の度に勉強し直すとわかりテンションが下がる (そもそも事務職を一生やるつもりがないという気持ちが根底にあります) さらに！みきちゃんは派遣で来てたんですが、契約を次は更新しな
縁故で仕事が決まりましたエステティシャンになったものの、顔とデコルテ、して背中にまでニキビが大量発生して 美容の仕事は一旦おやすみすることにしました さて、何の仕事をしましょうか？なんのアテもないのです そんな時、姉が里帰り出産をするとのことで、帰ってきました 色々話してたら、姉のお姑さんの学生時代からの親友が、我が家の最寄り駅の大きな病院を御家族でされてて、事務の派遣の人が辞めるから 今度は正社員を探しているんだが、病院の経営の中身を見られるから信用できる人はいな
フェイシャルってたのしいリフレクソロジーだけでは暇だったから 身体の施術も教えて貰えることになり 泣きながら練習したのが前回までの話 それならと、2階にある系列のフェイシャルサロンにも練習に行ったら これが！びっくりするほどたのしい！！！ 身体や足裏やってる場合じゃない！顔だ！顔！ 美容にシフトチェンジだ！ 就活に……リクルートスーツが嫌で専門学校に行き、アルバイトから正社員雇用の道を選んだのに 卒業したあとの5月から就活笑 今思うと、不思議なご縁で はじ
YouTubeやってますそういえばなんですが ウナポルタにはYouTubeがあるんです YouTubeをはじめたきっかけYouTubeに登録をしたのは、最初の緊急事態宣言の時 入っていた予約がどんどんキャンセルになり 最終的にはゼロになりました ウナポルタの規模のサロンは休業要請は出ることはありませんでしたが 世間の目が、エステに行くなんて許してくれない空気だったんですね そこで放置していたHPの整備をはじめたんですが StayHome期間だから、ホームケアの
B型姉に背中を押され物件を押さえました わたしは本当に家族に恵まれていて 姉が即答で、保証人になってくれました GW始まったばかりの日、家電量販店が出したチラシ片手に姉が電話して来ました 「エステで使う家電買うから、現金持って車で来い」先に姉が必要と思われるものを、電話で話をつけていてくれました 実物を見て、大きさとかサロンの雰囲気を損なわないかとか判断して すごいスピードで購入を決めます まとめて一括で現金で買います！予算はこれだけです！が合言葉です 本当に
もうお気づきでしょうが…unaportaに来たことがある人ならもうおわかりでしょうが 1件目の、ちょっと予算オーバーの物件がunaportaです 2017年のゴールデンウィークに入る直前←ここ大事 ２軒目の物件の内見に行きますマンションでエステを開きたい！という人の支援サイトの不動産部門の人と待ち合わせです 今回は大江戸線牛込神楽坂駅から徒歩3分 立地は良いが、問題が2つ 築年数が私より年寄りなのと、1DKなんですね 家賃は予算ぴったり 先に素敵な物件を見てる
クイック系のサロン、化粧品や美容機器の卸会社の直営サロン、ホテルエステ、いわゆるエステ、アーユルヴェーダ、個人サロンを経て やっぱり開業したい毎年5月と9月に展示会があって、見に行くと いっぱい刺激があって、あれもこれも使ってみたい♥と思っても 会社に所属していると、採用されるまで時間がかかる お客様に施術していて、悩みや疲れはそれぞれ違うのにメニューは決まってるというジレンマ そして、違うことをすると周りから色々言われる あと、これが1番大きい 週7日、エステ
この頃を思い出すと、私はやたら泣いてました 気質が末っ子なんです 嬉しくても、悲しくても、悔しくても、怒っても泣く大学では経営学部で、ずっと部活も文化系 身体のしくみなんて、保健体育で習った程度しか知らないまま施術する側になりました 今なら、足裏をほぐすということに対価を払うのが当たり前ですが 20年前はそうではなく、全然お客さん来ないの！ なので、身体の施術もやる？ってなり 練習したんだけど、「僧帽筋ってどこにあるの？」状態 同期はエステティシャンからの転職
いよいよ面接です前回の記事に書いた通り、すっかりここで働きたい！モードに突入したので面接のアポを取りました そこでこの当時の私です 白黒で書いたので伝わりませんが、目にはグレーのカラコンです スーツの色は茶色(リクルートスーツ持ってない) マスカラは機能に合わせて7本を駆使したバサバサまつ毛です あれから20年経った今ならわかる(20年経たなくてもわかるべきだけど) こんな格好で面接行ったらダメ、絶対！ 面接は先日行った代々木の店舗が会場です 社長の男性と、代
就職したいサロン探しさて、(英国式)リフレクソロジストになることを諦めた私 でも、就職はしなきゃいけないというわけで ささやき声じゃなくて大丈夫なサロン探しを始めました 学校にたくさん求人は来ているんです てもみんがリフレクソロジストを募集している今もある「てもみん」が英国式リフレクソロジーと台湾式の足つぼのブランドを作るということで そこにお客さんとして偵察に行くことにしました どうやって予約したか覚えてないんだけど リフレクソロジストの学校の生徒です！と名乗
「スキ」をもらえると、モチベーションが上がる私もいろんな人のnote読んで、スキを送ろう さて、タイトルの件です「英国式」リフレクソロジストには向いてなかったんです、私 半年間、週一通って試験に受かるとリフレクソロジストになれるというコースを選択 大学のゼミは先生がすごく理解がある方で、4年の前期は就活で大変だから月イチしか講義がなかったから 週一の授業とは別に毎週開催されてた練習日も専門学校に通ってました これから伸びていく仕事だからなのか、講師の先生もすごく豪華
今から20年以上前、大学3年のとき日本は「就職超氷河期」でした パソコンと今で言うガラケーが1人1台だったけど 今のように便利じゃまだまだなくて 先輩たちはたくさんの会社にエントリーして、リクルートスーツ着て、頭下げて断られてて そういうの絶対嫌だ！って20歳の若者は調子に乗って思ってました でも、就職はしなきゃいけないから うーむ、どうしよう あ！そうだ。もう卒業の単位は取れてるからダブルスクールして、資格取ってそこから仕事紹介してもらおうと近道を考えました
わたしの姉は子供の頃から、美術の成績がよかった気がします 彼女に娘が生まれて、塾に行くようになった頃 お弁当に切り絵でカードを作って、お手紙を書いてるなぁなんて微笑ましく思ってたら いつの間にか、レースみたいな細かい切り絵を作る人になってました 謎のオリジナルな妖精キャラを作ることもありますが お花や昆虫は細かくて、切るのを見るのが楽しいです
