noteでリポートを5回書いて、編集長オファーを頂いた話
仕事としてのライター経験のない私は
合計5本の「参加リポート」をnoteで書いてみたことがキッカケで
あるプロジェクトの「編集長」のオファーを受けて、
現在ボランティア活動を兼務しています。
そのプロジェクトは 薄井シンシアさん主催の「First Step」
これはシンシアさんが
「ブランク期間からの再就職に成功した専業主婦」
として日本のメディアに注目される一方で、
「同じようにカムバックした専業主婦の存在が知られていない」
という課題を感じたことから、
カムバックキャリアをもつ専業主婦のファーストステップを紹介し、
意見交換を重ねることで
仕事復帰をするためのヒントを得ること
を目指して始まったプロジェクト。
2020年8月に、年齢も様々なボランティア数名で組織で立ち上がり、
私は「編集長」というポジションをオファー頂きました。
組織としての進み方や施策も、MTGで検討を重ねている最中です。
この話を、数人の方に伝えたところ、「シェアするべき!」
との声をいくつか頂き、
オファーまでに、私は何をやったのか?を振り返ってみることにしました。
最初の一歩は
ちょっとした興味から、シンシアさんの主催されるトークショーをオンラインで聞いてみたこと。
そこで、シンシアさんが冒頭に
「ぜひ皆さんからの感想も送ってください」とおっしゃったことで、
「感想を書いてみよう」と思ったのが始まり。
なぜ出来たのか?と考えると
それまでもnoteに参加したオンラインセミナーの感想を、
自己流で書いていたことで、
特に抵抗なく書き始められたことは大きかったと思います。
そしてnoteでの「スキ」リアクションが、いくつか付いていたことも
モチベーションの1つになっていたと思います。
そこに1つだけ、【私なりのこだわり】が掛け合わさっています。
私なりのこだわりは
参加した内容について、【すぐアウトプットする!】ということでした。
見たり聞いたりしたその時に感じたことも、時間が経つにつれて、
日々の新しい情報や、身の回りに起きる出来事に、押し流されます。
特に、寝てしまうとスッカリ気分が変わったり、感想が曖昧になったり。
次の日には、新しいニュースやコンテンツがスマホには溢れてくるので
「自分の温度感が変化してしまうのかもしれない」、と今までの経験から感じていました。
よく言う「鉄は熱いうちに打て!」という感じでしょうか。
自分の経験をカタチに残していきたい私は、
過ごした時間の価値が自分の中で冷めないように
熱いうちにアウトプットすることだけ、頑張ってみました。
アメリカ西海岸の土曜日の夕方に聴講したトークショーのリポートを
・できれば、その日の夜の間にアウトプットする!
・そこで書き残したいと思ったことに内容を絞る!
というスタイルで、即アウトプットを続けました。
他の参加者の方も、感想を書いて送っておられたのと同様に、
私もnoteに書いた感想を送ったことから、シンシアさんとのやり取りが生まれました。
いま感じていること
やりとりから頂いたアドバイスをとにかく実行し続けて、今に至ります。
今も様々なアドバイスを、本当に多くの方から頂く日々です。
今は、その1つ1つのアドバイスに応えていきたい、と感じています。
ココまで振り返ってみて、アドバイス下さる方の存在の大きさが、
キャリアステップに欠かせないことを実感しています。
この機会に、FirstStepプロジェクトへのオファーを頂くまでに書いた、
トークショーの参加リポート(5本)を1つのマガジンにしてみました。
https://note.com/mai_report/m/m8b4434208598
編集長というポジションが、何を生み出せるのか、何を吸収できるのか
私自身にも手探りです。
でもこれからの時代は、決まった型に習うだけではなく、
探しながら作っていくのがキャリアかな、と感じています。