誕生リポート「構想から1ヶ月!CAREER MARKリポート部が出来るまで」
2020年6月1日にリポート部が発足して、最初のコンテンツとして…と考えた末、「なぜ急にリポート部?」「どこから生まれた話?」という疑問にお答えできればと思い、2020年4月末の起案から部の設立までの約1ヶ月間を、私の目線から見えた景色を交えて駆け足リポートしてみたいと思います。
立ち上げまでの日々は、駐妻キャリア支援CAREER MARKの共同代表である鎌田薫さん、キャリアコンサルタントの林 真帆さん、サンフランシスコ・ベイエリアに住むインターン駐妻の私(戸田岸 舞)という3名の駐妻経験者と、東京と秋田を繋ぐ起業家である木村 志帆さんとの、「今と将来への想いのアウトプット」をキッカケに生まれました。
この間の出来事を順に振り返ってみたいと思います。
●4月26日 鎌田さん×林さん×私でのオンライントーク会 ~ 4月28日の始まり
この日に話したことの中で、今でも印象に残っているのが、初めて言葉を交わすのに、既にお互いの夢を語っていたこと。厳密には、私(舞)と林さんはこの半年ほど、とても親しかったのですが、鎌田さんとは初めての会話、という状況。それにも関わらず、私と鎌田さんの間で
「今こういう想いを持っているから、この先これを実現したい!」という想いを共有すると、「一緒にできるんじゃない?夢の実現に向けてスタートしてみない?」という展開の速さに、私自身が驚いていました。
でもこの速さの理由は「直感によるもの」だと思います。今なら細かいエピソードにも納得感があり、また別の機会にリポート出来たらと思っています。
この展開の早い流れの中で、夢の実現に最短距離の一直線ではなく、「部活」というコミュニティ作りを提案してくれたのが鎌田さん。コミュニティ運営の実績も豊富な鎌田さんから「何か作りたい部はない?」と聞いて頂いて以降、私の中で「ながら思考」が始まりました。食事を作りながら、洗濯物を畳みながら、散歩をしながら…。少しずつ頭を巡るヒントをメッセージして、ディスカッションしていった先で、「リポート部はどうでしょう?」という想いに辿り着きました。これが2020年4月28日。
「お互いが描く夢の構想に欠かせないのが、情報発信するモチベーションがある方々、経験を振り返り伝える力」
このモチベーションの根っこには、シェアしたいものがあること、経験から得たことを今後に活かせるように伝えられるカタチにしたい、という想いがあるんじゃないか・・・。その想いを伝えたことをキッカケに、日本とアメリカで、まるで会っているかのようにテキスト会話を重ねてきました。
●リポート部の立ち上げを目指してアクションスタートした5月3日
先々のビジョンをシンプルに、でも的確にコミュニケーションしながら、
リポート部の設立に向けて、鎌田さんの過去のコミュニティ設立経験に導かれつつ、私のアウトプットを構築していきました。
そしてこの5月上旬から新たに、木村志帆さんという心強いパートナーにも参加いただき、具体的なコミュニティ立ち上げ準備は前進あるのみ。5月23日~6月1日のラスト約1週間は、寝ても覚めてもリポート部の準備に取り組んでいました(笑)
余談ですが、立ち上げ日に6月1日という日付を選んだのは部長を務める私自身でした。この日は、誰もが知るマリリン・モンローとスーパーマンが誕生した日とのこと。「この日は何だか凄そう!」という気持ち一つで、ラストスパートしていました。
●欠かせないのは、客観的なコメントとモチベーション
駐妻経験者の3人で突っ走り、4人目の客観的なパートナーに立ち上げ終盤から参加してもらった、かのように見えますが、私は少し違った魅力も感じています。これにはコロナ禍という外出規制の中で、多くのオンライン企画に一人で、時には親子で参加してきた経験をしてからの心境の変化があります。
その参加した企画の1つが、CAREER MARKが共同開催している「キャリアBar」。これは、家族のアレコレと同じぐらい、自分のキャリアのことを、漠然とでも考えたり悩んだりしているなら『【私のキャリア】について、気軽におしゃべりしよう♪』という企画です。
ここで、最近リポートしたその様子を少しご紹介してみます。
Himemama San Francisco Bay Area ×CAREER MARKキャリアBar参加リポート
https://himemama.com/repo-careerbar-2020-0308/
Himemama Atlanta ×CAREER MARKキャリアBar参加リポート
https://himemama.com/repo-careerbar-2020-0518/
このような企画で出会えたり、改めて密なコミュニケーションが出来た方々と、本当に沢山の言葉や想いを伝え合うことが出来ました。そして皆さんの言葉それぞれに違った視点や客観性があり、納得できるものでした。そして、その時々の私の感動をリポートすることから、次への一歩に繋がっていくことが、私のモチベーションになっています。
今回のリポート部の構想にあたっても、鎌田さんは、時々ビックリするようなスピード感で背中を押してくれる存在。林さんは、みんなの気持ちを支えて繋いでくれる存在。そして4人目のサポーターとして、多くの経験を踏まえた冷静な視点や客観的なコメントと共に伴走してくれる木村さん。私は勇気をもらいつつ、ワクワクしながら走り始めたところです。今も私の周りでは、コミュニケーションが止まるどころか、次々と構想が拡がっています。
●リポートで、私たちだけでなくもっと繋げていきたい
元を辿ると、この3人での冒頭のトーク会も、4月上旬にオンライン開催された企画からの繋がりでした。多くの方々の実感と同じく、社会全体がコロナ禍の最中でもあったこの時期を境に、オンラインでの密なコミュニケーションが私の周辺でも加速しています。
この状況が今後も続くからこそ、私たち目線のリポートが、同じような立場の方やその周辺の方々の、気付きや納得感に繋がればと思っています。
そして多くの視点から次のリポートが生まれることを、リポート部のメンバーや応援してくださる方と楽しみにしていきたいと思っています。
メンバーからのリポート後記:
鎌田薫さん
舞さんと出会ってから今日まで1ヶ月ほどしか経っていないのに、昔からの仲間だったかのようにお互いの考えを伝えあっていますね。時差が16時間!起きると舞さんからリポート部構想を綴ったあつ〜いメッセージが届いていて、舞さんへの返信から1日がスタート!がいつの間にか日課になりました(笑)舞さんがわたしの曖昧な言葉について質問し、言語化してくれることによって、よりはっきりとした形になっていく。このプロセスが楽しくてたまりません!
1年間ウェブメディア編集長をしながらPRやメディア論を学び進めていく中でいちばんわたしに刺さったのが、「これからは一人一人がメディアである時代」という言葉。次のステップではこれを実現していきたいと思っていたところに舞さんとの出会いがあり、リポート部が誕生!!編集長をしていましたが、書くことは苦手(!?)なので、読む専門です(笑)これから発信されていくたくさんのリポートを読んで、わたしも知見を広めていきたいです。
◎安心できるコミュニティを目指して
リポート部では、メンバーそれぞれが、やってみたいことの実現に挑戦していきます。そのために、安心できる環境を整えたいとも思っています。ご参加頂く際は、基本的には知人友人からのご紹介をベースとする予定です。今はまだメンバーと面識ない方でも、ZOOMなどでお話してお互いの意思を認識できればご参加頂く方向で検討して行ければと考えています。
参加にご興味頂ける方は、リポート部Facebookページからのご連絡をお待ちしております。