⚫︎夫婦喧嘩をする意味は感じたいことがあるから
夫婦喧嘩をする意味は、
やさしい気持ちを感じたいからするんです。
私は夫と結婚を決めたと同時に、
腹に決めたことがありました。
それは、夫自身が(勝手に)している我慢や、
不機嫌からの、やつあたりをしてきたり、
我慢・不機嫌のエネルギーを溜めて、
勝手に爆発してくること。
それらは、
快適で居心地の良い、結婚生活や、夫婦関係を築くには、
真逆のエッセンスなので、
これらの言動は【決して認めてはならぬ】と決めました。
夫婦は、近い存在だからこそ、
長い時間、共に過ごすと、似たような考え方になるし
(まるで逆だとしても、紐解くと同じなんです)、
望む望まないは別だとしても、
現実を共同創造していて、
どちらかが先に、
我慢や罪悪感を感じていたら、
それは不満となって、結果、夫婦喧嘩に繋がるんですね。
太古から存在する夫婦喧嘩。
それはなぜあるのかというと、
夫婦が仲良くなるため。
家庭が居心地よくあるため。
自分自身がが気分よく快適であるため。なんです。
夫が妻を、執拗に叩いたり、
妻が夫の人格を否定する言葉を、
執拗に放つ時は、仲良くなるためとか言っている場合じゃ、
ないです。
然るべき機関にヘルプしましょう。
たいがいの夫婦喧嘩は、きっかけはなんてことはないもので、
それを種にして、
我慢や罪悪感や不安、心配を感じてる事のアピールとして、
または、
体調不良、ホルモンバランスの乱れ、
寝不足、胃腸の不調からなる不機嫌の八つ当たりから、
始まります。
なので、夫婦になる前の恋人の時から、
お互い、ルール化したい大切なことがあります。
それは、
自分の機嫌は自分でとるということ。
それでも、どちらかが、
アピールか八つ当たりをしてきて、
気分が悪くなったら、
「気分が悪くなるからやめろ」と、
自分は空気清浄機ではない事を、ハッキリ伝えることは、
大切です。
我慢や心配な事、不安や不満、罪悪感の感情があれば、
出し合う事、伝え合う事、話すこと、
家庭内や、お互いの要求のことで、
やりたくない事があれば(連絡ほしい、片付けてほしい等々)
やらなくていい。としてもいいという事。
(お互い、“断る選択肢“があってもいいという事)
そして、2人で過ごす時、
お互いが 安心して、気分良く過ごせるように、
やりたくないことも、協力したいな、やってあげたいな。
と、思うようになるには、
どうしたらいいかを話し合う。
そして、話し合いが終わったら、
自分を労います。
相手を労います。
幸福感に浸る言葉、
腸が脳が喜ぶ言葉は、
「いつもありがとう。よくやってるね。ありがとう」
なのです。
これを体感するために、循環するために、
そこに至るために、
夫婦で共同創造しているんです。