アート・表現に囲まれた町での暮らし。そして、その先に起こること。
こんばんは!
自宅安静の効果か、子宮頸管が少し伸びました。
が、気を抜くとすぐに戻るようなので引き続き、安静継続です。
と言っても完全に寝たきり生活ではなく、
ストレスを貯めないことも大事だと聞き、自分の好きなことを取り入れながら暮らしてみています。
自分の身体としっかり向き合いながら、
どのくらい動くか、後悔はないかと自問自答しながら、日々実験中。
明日から27週!やったー!!!!
遠慮なく、子連れで芸術に触れられる町。
さてさて、今日の本題。
新長田の町の好きなところはこれまでも記事にしてきたのでたくさんあるのですが、その1つに「子連れでアート・表現に触れられる」という項目があります。
私は中学・高校は吹奏楽部で、大学時代はダンスサークル。
表現する時間はとてもとても楽しかったけれど、
大人になるにつれてそういう時間をなかなか取れなくなって....
次第に、アート・表現から離れていきました。
でも、この町で2年に1度開催される「下町芸術祭」に触れたとき、
こどもも大人も関係なしに、自分の住む町で子連れでアート・表現に触れられるなんて!!!とすごく嬉しくなりました。
そして実際に出産した後...
泣いたら外に出ればいいですよ〜と言ってくださったので、
NPO DANCE BOXの公演に抱っこ紐をつけて行き、コンテンポラリーダンスを見ることができて、感動した日を今でも覚えています。
町のあらゆるところで出会えるアート。
下町芸術祭やDANCE BOXだけではなく、
家から30秒のところにも「citygallery2320」があります。
オーナーの向井さんのインタビューはこちら:「二葉町の路地でふれる、現代美術の未来」
座ってみれるし、いろいろ触れてもよい環境。
いろんなジャンルの展示が見られて、大人もよい機会。
自宅裏には「遊合芸能チングドゥル」という韓国と日本の伝統芸能を融合させたユニットで活動する夫婦が営む「スタジオ・長田教坊」があって、
ライブやレッスン、よもぎ蒸しなどをされています。
お二人のインタビューはこちら:「長田だからこそ発することのできる芸能と想い」
息子の同級生でもあるので、とても多くの影響を受けています。
いつもありがとう!
過去に書いた記事:「日本×韓国。幼馴染&クラスメイトの彼らが作る未来は、どうなるのだろう。」
そんな環境で育った息子は今...
アフリカンダンス
韓国伝統芸能
コンテンポラリーダンス
ブレイクダンス などなど
大人だけではなく、
小・中学生対象の「こどもダンス留学」や
町の部活としての「中学生の地域文化倶楽部:芸術で爆発だ!」など
とてもとても刺激を受けているようで、
毎日踊り狂っております(笑)
こども向けのプログラムには、自分も大きくなったら参加したい!と今から張り切っていたりも。(それまで続いていますように!)
今日も家族で、近所に住むダンサーのキノちゃん・ハルキくんの公演を見にいきました。
大好きなアフリカンダンサー アランのTシャツを着て、記念撮影!
この動画は、アラン主催のらくちゃんのお気に入りのイベント。
とてもテンション上がるので、ぜひのぞいてみてください♪
ちなみに、この舞台で獅子舞で踊るのが近々の息子の夢らしい。
アート・表現が、暮らしの中にあるということ。
町だけでなく、家にもアーティストがいるんです、はい。夫です、夫。
そして、浩基くんのお友達には様々な表現をするアーティストが。
プロダンサーさんの前で踊り、
世界を飛び回る画家の方の前で描き。
私もこんな環境で育ちたかったなぁ、と思うほど羨ましい環境!
個人的に、たとえ将来仕事にしなくとも、自分の好きな・得意な表現をもっているということは、豊かな人生を送ることのできる大切な要素の1つだと思っています。
これから先、生きていく中で嬉しい時だけでなく、悲しい時に言葉にならないことにぶつかることもきっとあるだろうから。
というか、こどもたちはそもそも、そのことを知っているんだろうなと思うので、その力をできる限り守りたい・残したいという気持ちの方が強いかもしれません。
引き続き、アートのある暮らしを息子と一緒に私自身も楽しんでいくぞ〜!