射手座新月の星読み~潜在意識からの飛躍、来年への準備~
みなさまこんにちは、彰子(しょうし)です。
今日の東京は冷たい雨。
ここ数週間の乾燥した空気を落ち着けてくれるような雨です。
今日は星読みを皆さんにお伝えしていこうと思います。
明日朝7時57分、月は射手座の太陽とぴったりと重なり、新月を迎えます。
まず、前回の蠍座新月(11月25日)の日蝕、牡牛座満月(11月8日)の月蝕と、
壮大なエネルギーが降り注いでいたため、心身共に変調のあった方も多いのではないでしょうか。
当の私も流行りの感染症に罹患し、
味覚嗅覚の損失、そして強制的な休養を促されました。
しかし、そこから五感がいかに人生に彩を添えていたか、そして休養の大切さを痛感し、
さらに他者の人間性の本質を垣間見るような出来事も重なりました。
今回の新月は、この1か月間での気づきから2023年の大転換時代に繋げていくための大事なターニングポイントになりそうです。
今回のホロスコープから私が感じた
この一カ月間に意識すると良いことをまとめます。
◆少し高めの目標設定をし、そこに向けた情報収集を
潜在意識に焦点が当たりやすく、
その潜在意識も突き動かされるような、何か一つの目標に向かって、焦点を絞っていきやすい時期です。
ぜひ今の状態だとちょっと難しいかな、と感じるような一段階上の目標設定をしてみましょう。
この時期に立てた目標は2023年に向かって大きく拡大しやすく、
さらに財に繋がってい行くことが読み取れます。
また、ご自身の好きなことに対する情報を高めるのに最適な時期です。
風のエレメントで、火星と土星が互いに応援しあう角度ですので、
この時期に高まった、知識拡大の欲求のままに知識を広げておくと、来月のやぎ座シーズンに形作られやすいという配置になっています。
◆来年の自分をイメージし、必要のないものは勇気を持って手放しを
これから2023年にかけては、星の流れが大きく加速します。
今回の新月は、その最後の準備段階。
来年の自分を具体的にイメージし、
その自分が手にしていないもの、足かせになるものは、勇気を持って手放す必要がありそうです。
何かを手に入れるためにはスペースが必要。
そのスペースは、手放すことで生まれます。
物質的な手放しにより、新たな物が流れ込み、
人間関係の手放しにより新たな御縁が入ってくる。
予定や必要のないルーティンの手放しにより、新たなお仕事が入ってくる。
12月から新たなスタートを切り、来年1月からより一層好循環の波動にのせていくためにも、
今一度、自分を癒す時間を持つことも必要というメッセージも伝わってきます。
◆ウォーキングやスクワットで下肢筋力の強化を
射手座は臀部・太ももを支配する筋肉を司ります。
来年からの怒涛の星の動きに上手く乗れるよう、
そして活動できる体力をつける意味でも、
ウォーキングやスクワットなどをして下肢筋力を鍛えることを習慣化することがオススメです。
ぜひルーティンに取り入れ、来年からのエネルギーに繋げて行きましょう。
また、今回の天空図にぴったりのクラシックは、
【ベートーヴェン作曲 ピアノソナタ 月光 第三楽章】
日蝕月蝕を伴う月と天体の大イベントを締めくくり、
次の射手座での飛躍、風の時代へ向かっていく世界観を象徴しています。
冒頭の低音部は、潜在意識の渦めきを連想させ、
そこからのリズム感のある旋律は、未来への繋がりを予感させてくれます。
ぜひこの曲を聞きながら、
来年のご自身のイメージを広げてみるのはいかがでしょうか。
彰子(しょうし)
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