マイ

ただの独り言・随筆・短編小説。

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最近の記事

グルーブ社に、ハンドメイド品販売について、問い合わせました。

テヤンドールやプーリップドールを販売している、株式会社グルーブ様にハンドメイド販売について問い合わせました。 下記、メールをそのまま掲載いたしますので、個人の関連グッズ販売を考えている方、購入を考えている方のご参考になればと思います。 ちなみに問い合わせから回答まで 約3週間待ちました。 繁忙期もあるかもしれませんが、 すぐに問い合わせたい時はなるべく早めに送ることをお勧めします。

    • ミシンの基本と私的オススメ🧵

      ミシンに興味がある方いませんか〜 ミシン欲しい方いませんか〜 そんな方の参考になるかは 分かりませんが、 手芸屋店員が、参考までに… 【ミシンの種類】家庭用ミシンは大きく分けて3種類。 その他も一応ご紹介。 1.電動ミシン ・電動モーターで動く ・↑フットコントローラーで速さを調節 ・安く買える、1万〜 ・最小限の機能 ・SINGERが◯ 2.電子ミシン ・針が電子制御されてる ・電動よりパワーある ・価格は2-3万 ・ボタン操作で縫える ・液晶はない 3.コン

      • テヤンドール基本まとめ

        ※テヤンドールを初めてお迎えする方向け (玄人さんはコメントなどでさらに知識をお貸しください) ◼︎前提、注意 ・使用ドールは、今井寿コラボテヤンドール ・私見も含みます ⚠️ドールの裸、手足が取れる写真アリ ◼︎項目 ①サイズ関連 ②使い方関連 ③衣装関連 ①【サイズ関連】 1.各種サイズ ・主要部分(センチ) 身長:35    座高:20 ・立たせて飾りたい場合(箱無し)は  40センチ背景があると収まります ・箱高さ:40.2  アッテヤンと同じだったので

        • LHP原宿 試着感想

          【162㌢ 標準体重+ 女】が着ました 個人的感想アリアリの試着レビュー 写真撮れてないとこあります。 ご容赦ください。 結論から言うと… 革ジャン → L スウェット上(パーカー)→ L スウェット下 → XL が私のピッタリサイズ。 項目ごとに分けてご紹介〜👇 【革ジャン】私はL Mは入りませんでした。 周りにいらっしゃった同身長くらいの方は、 M着れてたので、 同じ身長でも 標準若しくは下の方なら行けそうな予感。 個人的にLサイズでも、 チャック締める

        マガジン

        • 短編
          5本
        • 創作バンドの物語(仮)
          2本
        • 黄金比画家と醜悪
          3本

        記事

          苦しみの種類

          大抵、人間には明確な理由があって悲しんだり落ち込んだりする。その場合は周りにいる人たちもどう言う因果関係で落ち込んでるか分かるから励ましやすい。分かりやすい理由と大衆が共感する内容で悲しむときは同情心が得られやすいと言うことである。 しかし、明らかに落ち込むとされるような外部的要因がない場合は、同情心を得るのが難しい。殆どの人は大したことないと思う内容であるかもしれないが、一部の人には落ち込む内容であることがある。正確には内容自体に落ち込むのではなく、内容から自分の無様な様

          苦しみの種類

          ヒステリックガール

          SNSに闇投稿して、かまってちゃん 心配されてて羨ましいとか思いつつ こんなうざい奴なりたくないわと、我に帰る そうして悩みを拗らせて 結局、満たされない承認欲求 SNS絶命すれば心配してくれるかな? まあでも、そんな私なんて覚えてる奴いないか 所詮は赤の他人。 ある日突然変えようが、風化して終わり 嗚呼、苦しい。悲しい。辛い。面倒臭い。 これで私も被害妄想拗らせヒロイン。 殻の中で入水するわ。

          ヒステリックガール

          創作バンドの物語(仮)3

          あれから1週間。もう一度集まることになった。 どうやら凛が誘っていたベーシストは、やってくれることになったらしい。 その顔合わせも兼ねて、今日もまた例の喫茶店に行くのであった。 この前の喫茶店。先に着いていた京と楓。 2人の間には沈黙が流れる。 楓はこの状況に耐えかねていた。 人見知り緊張陰キャと、眉目秀麗な我が道突っ走り寡黙。どう考えても釣り合うはずがない。 でも、楓は勇気を持って話しかけてみることにした。 「あ、あのさ、京は、ギターを始めたきっかけとかあったの…?」 緊

          創作バンドの物語(仮)3

          創作バンドの物語(仮)2

          「ボーカルは決まったが、それ以外はどうするんだ?」 「どーするって、言われてもねえ…」 京と凛が話す。 場所は移り、近くにあった喫茶店にいる。レトロな昭和を感じる心地よい空間にバンドマン(仮)が3人。少し異質だった。 「まあその、ベースに関しては1人当てがいるけど、どうかなー。ちょっと聞いてみるよ。問題はドラムなんだよねー。」 「俺は1日で挫折したから無理だ。」 「いや、僕もドラムセットなんて遊びで座ったことしかないよ!」 今の課題。それは2人がどうしてもギター以外をやりたく

          創作バンドの物語(仮)2

          黄金比画家と醜悪3

          ある夜、私は絵画のオークションサイトに目を向けていた。 素人から玄人まで、いろいろな画家の絵が掲載されている。 有名な画家を模した物、卑猥な風刺画、広大な風景の写生。 しかし、どれもつまらない。 所詮は模倣品や、美の解釈を履き違えたものばかり。 あくびをしながら、画面を適当にスクロールする。 美しいモノを描こうとした二番煎じばかりで、眠くなる一方だ。 そんな作品ばかりだが、やはり見てしまうのはどこかに期待してる自分がいるからであろう。 異質な醜悪な作品に出会えるかもし

          黄金比画家と醜悪3

          創作バンドの物語(仮)1

          「なんで、ギターだけ3人も集まるワケ!?」 時は遡る。 『楓』は、大学の掲示板に貼られたポスターを見ていた。 【V系バンド募集!楽器経験者のみ。興味ある方は2年『凛』まで!】 V系バンド…。 いつも1人でギターは弾いているものの、それを脱することは、なかった。 バンドを組んでみたい気持ちはあったが、そんなコミュ力も、人脈も、技術も何もない。 俺はガチのぼっち陰キャだ。 これは俺にもバンドを組めるチャンスが…?と思うのも束の間。いやいやいや、俺なんかが行ったら絶対、除け者にさ

          創作バンドの物語(仮)1

          呪い

          非常に厄介な呪いだ。 一筋縄ではとけそうにない。 ×だ。 この呪いにかかったものは ×するもの為に日々脳と体を使う。 自分では解くことができないのだ。 他人に協力を仰いでも無駄だ。 呪いが進行すれば解ける可能性もある。 それは幸とも不幸とも言える。 この呪いは、むず痒くて苦しくて嬉しくて。 ほとんどの人は罹ったことがある。 非常に厄介だが、 君は恋する自信はあるかい?

          黄金比画家と醜悪2

          俺の絵は美しい。世界で1番美しい。 誰がなんて言おうと、この絵は素晴らしいのだ。 しかし、世間は俺の絵を認めやしない。 こんなにも秀逸で醜悪なのに、目を背けるのだ。 そして今日も安酒に明け暮れる。 俺の画家生活は、上手くはいってなかった。 俺が世界一と思って作った作品は、 二束三文にすら売れず、気味悪がられるだけ。 バイトのない時は毎日広場で展示販売をしているが、群衆に一目見て目を背けられるだけだった。 何故こんなにも美しいのに、誰も認めてくれはしないのだろうか。

          黄金比画家と醜悪2

          黄金比画家と醜悪1

          私は画家だ。 美大を卒業し、今では絵を描いて食べていけるほどの生活は営んでいる。 大学での授業では常に主席であった。 人に絵を褒められたことなど幾度となくある。 一度絵を描けば、人溜りができ、 やれ、 どうしたらそんなに綺麗な比率で描けるのか、 どうやって勉強しているのか、 何を描いても上手くて良いよな、 などと余計なことをたくさん言われてきた。 それを綺麗に笑顔を作ってみせ、 「運がいいだけさ」 というのである。 この前、依頼をもらった、 どこだか分からないお偉いさ

          黄金比画家と醜悪1

          月の影になることを許して

          大好きだよ 愛してるよ でももうダメなんだ  悲しんでくれるなら 夜にこっそり花をたむけにきて 一年に一度だけ月の下で密会しよう

          月の影になることを許して

          無知の罪と、理解とは

          人を心配することと、 理解するというのは異なる。 あなたのためを思うから、 こうあった方がいい。 それを私が望まない場合、 果たしてそれは助けなのか? 例え、私が破滅することが望みだとして 阻止することは果たして助けか? 相対的に同じ条件にならなければ 最適解を生み出すというのは、 非常に難しい。 「死にたい」 この苦しみを味わったことがある人が どれほどいるのか。 彼らを救う唯一の方法は、 死を止めることではない。 彼らになることだ。 噛み砕いていうと、

          無知の罪と、理解とは

          自由を夢見る少女の話

          街が眠りについた頃。眠れない私は窓の外を見る。たまに通る車の音、忙しくしているのは信号機だけ、あとは何も動かない、静寂の街。 こんな街へ出たら私は主人公になれるかもしれない。そう、街が見てるのは私だけである。昼間の喧騒になんて飲み込まれやしない。静けさを切り裂くのは私なのである。私だけの舞台。 でもそんな勇気はどこにもなかった。私の身体には見えない鎖が絡みついていた。自由になりたくても自由を手に入れる勇気がないのである。自由とは難しい。自由とは二者択一なのである。 このまま外

          自由を夢見る少女の話