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音楽実験会まであと数日。

11/15(水)18:45〜
「Eine Kleine Musikchemie」でシューベルト歌曲を8曲歌います。

フライヤー表
フライヤー裏

場所は渋谷で、
ピアノはFAZIOLIを使用した豊かな音を奏でる予定です。

ピアノを演奏してくれる杉森さんは、
ご本人も綺麗で凛としていて、奏でる音も繊細で綺麗な音をしているので、
一緒に演奏できるのがとても嬉しいです。

今回のテーマは「調性と音色」

シューベルトの歌曲を歌うにあたって、
調性の性格(音色)に焦点を当てました。

それぞれの調性(CdurやE♭minorなど)は、
それぞれ違う性格(雰囲気や音色)を持っていて、
シューベルトの楽曲を分析すると、
完全にその音色を活かした曲作りがされていて素晴らしいと感じています。

言葉やメロディ、リズム感はもちろん、進行からも全て曲を表現しているのだと気付き、シューベルトは本当に素晴らしい作曲家だと感心しました。

今回はその調性の変化から読み取れる内容をを杉森さんと共有し、
音でそれを表現するにはどのように演奏したら良いのか?などを相談、練習してきました。

私(声楽)の場合は、言葉というプラスされる要素があるので、
そこの力をどう借りれるのかを練習し、15日に向かいます。


いわゆる演奏会とは違って、少し多めに話をする予定です。

「私が歌曲を通して、
作曲家がどのような事を考え表現しようとしたかを読み解き、
面白い!素敵だ!と感じる部分を共有しながら、
演奏を聴いてもらって心豊かな時間を過ごしてもらう」

というコンセプトで行なっていきます。

入場は無料(投げ銭スタイル)ですので、
よければぜひ遊びに来てください

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