
自分を信じるって??
とても長い夢を見ていました。
いろいろな場面がくるくると移り変わっていました。
目が覚めたとき、体がずっしり重たくて、頭の中もぐるぐる回っていて、とても起き上がれない…と思った。(実際まだ起き上がってはいない)
雨が降っているからかと思ったけれど、そういえば夢でいろいろ起こっていたのだ。
ひとつの場面を思い出した。
物語の背景は覚えてない。登場している男性と話していて、私は「人と比べられるのが嫌なんだよ」と言っていた。その男性はわたしに「君を見てるとその枠(比較する/ジャッジしている)」をプンプン感じるんだよ。」と言った。
「誰か」がわたしと何かを比較しているのではなくて、「わたしが」している。
そんなことわかってるのに、そう言われて、なにかがプツンと切れたみたいにわたしは叫んでいました。(夢です)
「もう嫌だあぁーーー!!」って。
夢の中で解放のプロセスが起こるのはありがたいなぁって思っていた今、思い出した、、
先日、お気に入りの神社に行っておみくじを引いたら末吉か何かで、「最近大吉出してくれないな」ってぶつぶつ言ってたら、「あっち(比較的近い場所にあるもう一つの好きな神社)へ行ってみたら?ひさしぶりにさ。」と浮かんできて、ハシゴしてきた。
そちらの神社で引いたおみくじは大吉だったのです。で、なにかアドバイスがほしいですってぶつぶつお願いしてみると、帰ってきたのはこんな言葉でした。
「己が道をゆけ。誰とも比べることなく、己が道をゆきなさい。そこにあなたの幸せがあります。(そこにしかありません。)」というものでした。
いきなりスピリチュアルな感じですが、他に書きようがないのでそのままいきます。
わたしが、人と自分を比較して優劣をつけたり、いいだのわるいだののジャッジメントで苦しんだりしていることについてのアドバイスだったのだと思います。それだと、人生のハンドルを誰かに明け渡していることになってしまう。
いま感じているのは、体の中から、それ(己が道をゆく)に向けた準備が始まっているということ。正確には、
「意識がそこを向いたから、必要な準備が始まった。なにごとも、形のないものから先に動くからね。」
で、何をしたらいいのか。
「まず、自分のひらめきや内側の声を捉えて、素早く行動にうつすこと。素早く、というのがポイントなんだけど、もたもたしていると頭がぐるぐると思考をはじめて、判断がにぶるから。せっかくの直感という名の叡智をかき消してしまうから。」
あぁ、なんだかどこかで言われたようなことだ、、。全てにおいてそういうことなんだな。
それを積み重ねていくと、自分を信じることに繋がっていくようです。
「自分を導く声は、内側から発せられる。」
だってさ!
「その声をどこまで信じられるか、だよ」
なんだか人生実験室みたいでおもしろいな。
----------
いつもはとっくに動き出して朝ごはんを(激しめに)催促してくる猫が、今朝はわたしが動けるようになるまで寄り添っていてくれた。やさしい子、、!
いいなと思ったら応援しよう!
