短編小説+短歌ネットプリント「かりそめビーンズ」発行しました
異世界を味わっていただくために、宣伝です。
人生ではじめて小説を公開したかもしれない。
正確にいうと、「ほぼ」はじめて。幼いころから小説家になりたいと思っていて、文芸部のときにそれっぽい短編を書いたことはあったものの、どちらかというと中途半端に終わってしまった。長いのむりー、という情けない理由から、俳句や詩や短歌へするすると流れていってしまったので、小説というジャンルについては読む専門に変わったのです。
今回ご一緒させていただいた斎藤君さん、いうまでもなく短歌も文章も凄い御方なのですが、夜月雨さんとのユニット「並列」さんのネットプリントでも小説を出されておりました。「並列」さんの御二方の小説を読んだら、ぞわぞわぞわっ!としてめちゃくちゃ面白くて。短歌のネプリだとエッセイはよくみるけれど、小説は読んだことがなかったから、それも合わせて新鮮だった。そこから記憶をすっ飛ばし、今回はなぜかわたしも小説を書く流れになりました。難しかった。短歌100首と良い勝負じゃないでしょうか。
小説付きの珍しい短歌ネプリ、#かりそめビーンズ きっと楽しんでいただけるはずです……!
ちなみに短編そのものと短歌連作は無関係で独立していて、あくまでテーマ「異世界」のもと、超自由に展開したかたちとなります。
ネプリ配信終了後は公開スペースも開催すると思いますので、その際もぜひよろしくお願いします。
なお上記の投稿につなげてPDFのリンクも公開していますので、コンビニ印刷がむずかしい方はそちらからでもご覧いただけます。