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【不思議な出来事:12】お盆が過ぎたので気になるところへ行ってみた 2021年8月③

コロナ禍に入ってからお盆がおかしい(帰ってきていた人たちの流れが違う)事には気づいてますが、だからと言って何が出来るわけでもないので普段と変わらない生活をして過ごすことにしました。
「普段と変わらない生活」と言っても、ただ単に「よく行くところ以外は行かない」だけです。
コロナ以前はお盆が来る前の7月中旬~下旬までに髪を切って、夜中に出かけない、遭難した人や亡くなった人のいる水辺や山に近づかないようにするだけで良かったのですが。。。
コロナ禍に入ってから「何か変」なのです。
私には、そのくらいの事がわかれば良いと言うことにしておこうと思います。


青墓町の白鬚神社

新型コロナウイルスの影響で県外の実家へ帰省できないため、お墓参りをどうしようかと思ったところ思い浮かんだのが何故か「実家の方向へ手を合わせてみる」と「ご先祖様と縁のある寺社仏閣へお参りしてくる」でした。

なぜ「お墓参りの代わりにご先祖様と縁のある神社仏閣へ行く」という発想が出てきたのか自分でも不思議に思ったのですが、たぶん「神社へお詣りする夢をみたような気がする」ことを思いだしからだと思います。
うっすらと「二礼二杯一礼をするんだよ」と一緒にいた誰かに話しかけていた(私が説明していた?)ような感じは、なんとなく覚えています。。。
なので今回(今年)は寺社仏閣でも良いのかも知れない、と思うことにしました。

地域によっては緊急事態宣言も出ているので県外へ出るのは抵抗があります。
で、なぜか「青墓町の白鬚神社へ行こうかな」と思ったのです。。。
ただ、源氏と何か関係あるのかネットで調べてみても出てきません。
大垣図書館なら、と思ってみましたがまん防が出て開いてません。

わからないなら行ってみよう!
と言うことで行ってきました。
向かう途中に雨が降り始め、止んだと思ったら着いた頃にパラパラと、また降ってきました。
車は「駐車禁止だけどお参りなら停めても良いよ」と看板があった所の前へ停めました。

白鬚神社前の建物に、ひっそりとある看板

で、白鬚神社へ向かうと鳥居の前にトラックが停まっていて男の人たちが集まっていました。

お参りしても良いか聞いてすぐ位に雷が鳴り、あわててお参りして車に戻りましたが集まっていた男の人たちは車に乗っていくような気配がなかったので地元の方のようでした。
前回、訪れたときは人の気配のない神社だったので驚きましたが、もしかしたらお盆で何かやっていたのかも知れませんね。

そして車へ戻ったとたんに大粒の雨が

南宮大社へ

白鬚神社から南宮大社までは車で10分程です。
あまりに雨の勢いが良いので南宮大社へ着いても止まないのではないかと思いながら、車の温度計で外気温を見てみると5℃位下がっていました。
お盆は過ぎて雨の日が続いているとは言え、雨が降らなければ昼間は30℃を越えるので30℃以下へ下がったのは少しほっとしました。
で、到着する頃には雨はほぼやんでいるけれど、まだ降りそうな降らなそうな感じです。

手を洗い、本殿へお参りして、おみくじひいて、手水舎後ろの稲の成長(トップの写真です)を確認して。
おみくじは先日の八坂神社よりは良かったです。
病気に「早めになおる。安心せよ。」とあったので、万が一の心配はしなくて良さそうです。
旅行に「病気に気をつけよ。」と、まるで「旅行へ行くのは危険だよ」と言わんばかりです。。。
新型コロナの陽性者が増えている状況では旅行へ行く気にもなれないので、いろいろ調べてみようと思います。

また、今回は風鈴の音を聞くことはできませんでした。
風は少しありましたが風鈴の音が出る程でもありませんでした。
2回連続で鳴っていたので聞けるものだと思っていましたが、そんな訳ないですね。
聞くことのできなかった方もいるはずですし。
その代わり白鬚神社も南宮大社も参拝時に酷い雨に降られることなく、お参りをすることができたのでそれだけでもありがたい事ですよね。

まとめ

「お墓参りの替わりが、これ(寺社仏閣へ行く)で良いの?」と思いました。
そして「源氏、関係あるの?」という事です。
白鬚神社のある青墓町はあくまでも「源氏に縁のある地域である」こと、南宮大社は「刀繋がりで三条宗近の刀が奉納されている」という事実のみです。
この時点では「これで良い」っぽい事は年を越してから、なんとなくわかりました。




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