#6 私みたいになりたいだなんて。
しばらく投稿していませんでした。
したいなぁって思っていたけどなかなか言葉が、文章が思い付かずいました。
そしてその間、我が部門に2名のステキ女子が正式配属されてきました。
彼女たちと関わっていく中で考えたことを書いてみます。
あら大変!私みたいになりたいです!ってよ。
7月初め。うちの部門に2人のステキな後輩✨が正式配属されました。
私とは一回り以上も年下の彼女達。
素直で、そして、負けず嫌いの頑張り屋さん💪で、
関わる度に頑張れって応援したくなる。
そんな二人の配属研修を私は企画運営する一人になりました。
半ば母親気分で関わっていたある日。
二人に言われました。
「毎日話してるんです!私たち、maiさんみたいになりたいんです!!」
あら、なんということでしょう…嬉しいこと言ってくれるじゃない。
ニヤニヤ😎する自分がそこには居ました。
ロールモデルってあまり意識せずにやってます。
でも、実は同時にその言葉に戸惑う自分もありました。
先輩なので、後輩に恥じないように立ち居振る舞いをしたいという思いはもちろんあります。
でも、誰かが通った道や作った形は後ろの人にはラクかもしれないけど、
その分、新しい発見は無いかもしれない。
何かを奪ってしまう怖さ😱😱😱があるように思えてしまいました。
そうした「お手本」のような存在をロールモデルと言うならば、
私はロールモデルと呼べる人がいたことはあまりなく、
いろんな方々のいいとこどり、
モザイクタイルみたいな感じで生きてきた。
だから「この人みたいに!」というロールモデルって本当に必要か?
と、懐疑的に思っている側面もあります。
巷でよく紹介されるキラキラのお手本みたいな人って、
無理に作りこんでいるようにしか思えない時もあるしw
やっぱり、自分がよいと思う道を行くだけ
と、まぁ、色々と頭と心の中がグルグルと巡りましたが、
結局私ができることは一つしかないな、と思った次第です。
自分がよいと思う道を行くだけ。
それを少しでもよいと思ってくれる人が
よいと思ったところを持って行ってくれればいいだけ。
四の五の言わずに、
「私は後輩のロールモデルになるのよ!」なんて気負うことなく
好きにやっていくだけかな、と。
なんか、自分がただただ難しく考えてただけに思えてきたな…( ´艸`)
お恥ずかしい。
★本日の写真★
最近、フジロックのお土産にAwichのTシャツを貰いました。
私は「queendom」大好き🎶。
この曲を聴くと、彼女がこれまで通ってきた道の過酷さと、
そこから這い上がって自分の欲しいモノをつかんできた逞しさに
いつも震えてゾクゾクします。
あ。こういう感じの積み重ねなのかな。誰かみたいになりたいって。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?