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両手に花でムンバイ

2012.12

ついに今回のインド旅の終わりの地ムンバイへ。

アウランガバードのバスターミナルでバスを待っている欧米のお兄さんと仲良くなった。イスラエルからの旅人。
どうやらムンバイで他の旅人と待ち合わせしてるらしく、一緒に来なよ!と。

フレンドリーで親日、面白い。

というだけで一緒に宿探し。
もう1人はセルビア人ロンドン在住フォトグラファー。

結局3人部屋があったので、サルベーションアーミーの3人部屋。宿代安くなるのはありがたい〜。

ドミトリー慣れしてる私は男女混合にも慣れっこ。ヨーロッパ旅行では8人部屋で1人だけ女とかあったしな〜。。。(ネタにはなるけど正直辛い。男臭が。)

一緒にエレファンタ島の観光へ。アジャンタ、エローラの後にいくとショボく感じるけど世界遺産。
ベルサイユ宮殿後に他の宮殿に行った時の感覚に似ている。

ムンバイといえば、ドビーガート。
ドビーとは洗濯屋さんのカーストのこと。

ビルとのコントラストがすごい。
洗濯物はすぐ乾くそう。

旅中にはお世話になってる洗濯。
アジアはコインランドリーも無いし、物価が安く、人の仕事を奪わない観点からもありがたく洗濯依頼していました。
インドではお気に入りTシャツの裏にマジックで印書かれ切れそうになったりしたけど、いい思い出。

インド人の友人も加わり、ムンバイ北のバンドゥーラというお金持ちエリアに連れてってもらったり(リゾートっぽかった)
何故か南インド料理食べたりして

ドーサもイドゥリ(蒸しパン)もコーヒーも美味しかった。1人100ルピー。

とにかく適当にフラフラして2人は紳士過ぎて2人の議論(政治から哲学的なとこまで)話聞いてるだけで楽しかった。

ファルーダというこの飲み物はバラの香り。
旅先で他の旅人と仲良くなって行動を共にするのもとても楽しい。
旅をはじめたころより英語のコミュニケーション能力があがったという指標にもなる。議論にはあまり参加してないが。。

年の暮れ2人はニューイヤーにゴアへ。
私は帰国。

34キロ北にあるムンバイの空港まで電車とオートリクシャで行こうと試みる。
電車8ルピーオート55ルピーの予定。
結局8ルピーで空港まで。
電車を降りてオートを探していると親切な青年に出会った。青年は空港近くに住んでるらしく、一緒にいくよ!と相乗りさせてもらった。しかもタダで。

いつもたくさんの人の親切を受けて旅は続く。
自分がぼったくられてるなーと思いつつ、騙すよりは騙される方がよい、と思い積もり積もってたくさん払った分がまわって返ってきてるのかもしれない。

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