しずる感って?
昨年末から色鉛筆教室に通い始めました。
子どものお絵描きの習い事を探していた時に、
写真のような色鉛筆画が目に留まり、
こんな絵が描けるようになりたい!
と思ったのがきっかけです。
ゆくゆくはブログとかSNSで利用したいなー。
さて、先日の色鉛筆教室のお題は「磯辺焼き」
先生から「しずる感」を出すようにとのご指示が。
し、しずる…?
頭の中にはこの2人がいます。
しずる感って?
先生曰く、広告業界で購買意欲を高めるためによく使われるそうです。
シズル感とは、
目にした瞬間に食欲や購買意欲をビビッと刺激する感じ。
目で見て美味しさが伝わる感じ、五感を刺激するような感覚。
美味しそうな料理の写真や動画を見た瞬間「あっ!美味しそう~」と思うのがシズル感。
色鉛筆教室のお題は「磯辺焼き」
色鉛筆教室のベテランの方達は、
スラスラ描き始めます。
ベテランの方達の作品はいつも圧巻。
色鉛筆初心者の私は何色でどうやって描き始めれば良いのかから悩みます。
1回目の磯辺焼き。所要時間、1時間半。
手前のお餅の海苔は、光の感じが少し表現できたような…
けれど、なんだか美味しそうではない…!
紙を破って最初からもう一度描きたい!!!という衝動…!!!
お餅はオレンジ以外が目立ってしまってそれが美味しさを引き出せていない。
光も上手く描けていません。
そう、この絵にはシズル感が足りないのです…
以下は反省点です。
・大胆に塗る!
・光の当たる白いところを残す!
・お餅は実物よりオレンジ感を出す!
・磯辺焼きのお醤油感を赤で出す!
悔しくて帰宅後、夜な夜な磯辺焼きの練習。
深夜に、磯辺焼きを真剣に描いているのは私だけだったでしょう。
一体何を目指しているのか、自分でも分かりません。
さぁ、どうでしょうか…?
光の感じは出せたかな…?
形は拘らなくて良いとのことだったので、
塗る方に注力。
1時間くらいで描きました。
海苔のザラザラ感は出せた気がしますが、
形にリアル感が出てないし、
まだまだ修行が足りない!!!
この本は色鉛筆初心者でも理解できておすすめ。
読んで次回に備えます!
色鉛筆、集中力高まってストレス発散できます。