声を掛けない
「これがポリシーです!」と声高らかに言えるほど、
育児に対して一貫した何かがあるというわけではないのですが、
「子どもが集中して遊んでいる時は、声を掛けない」
ということには気を遣っていました。
特に小さい頃は、レゴや積み木、お人形遊びなど
本当に子どもは集中して遊びます。
自分の世界にどっぷり浸かって遊んでいる時は、
よっぽどの用事がない場合をのぞいて、
話し掛けることはしませんでした。
なんだか、せっかく子どもが作り上げている世界を
こちらの一声で壊してしまうのがもったいなくて・・・。
「夢の世界から現実に引き戻してしまう」
ただただ、そんな気持ちだったからなのですが、
何かの本で、
「じっくりと集中して遊んだ子どもは、集中力のある人に育つ」
と書いていたのを読んで、
あの時の私の感覚は、あながち見当違いでもなかったと
思ったことを覚えています。(何の本だったんだろう?笑)
さて、3人の子どもたち、
これからどんなことに心血注いでいくのか、
とても楽しみです。