Mai Hirose

ライター /母親(20・14・12) 家事好きライター。 バランスが命の天秤座。 好きな言葉「天衣無縫」「Less is more」。

Mai Hirose

ライター /母親(20・14・12) 家事好きライター。 バランスが命の天秤座。 好きな言葉「天衣無縫」「Less is more」。

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「コラムについて」

いつも美しくありたいし、優しくありたいと思っています。 美しさや優しさの基準はそれぞれで、きっと定義することはできません。 だとすると、自分にとってのそれらとは一体なんなのだろう? そう改めて考えると、 日々の暮らしの中にこそあるのではないかと思うようになりました。 自分のことを労ったり、家族や友人を大切に想ったり、 花を飾ったり、部屋を整えたり。 そんな些細なことが美しさや優しさに繋がるのではないか・・・。 だとすると、日々の暮らしを整えることは とても大切なことなのではな

    • 「師匠をもつ」

      生きているだけで、あらゆることから影響を受けるものですが、 先生と仰ぎ、自分の中で師匠だと思っている方が私にはたくさんいます。 直接師事を仰ぐことができた師匠も、会ったことのない師匠も。 その師匠に、直接、師事を受けることができることは幸運ですが、 直接教えを受けることができなくても、尊敬し、模範し、 影響を受ける師匠がいることって、すごく尊いと思います。 ちなみに、直接、教えを受けなくても尊敬している人を密かに師匠として学び、慕うことを「私淑(ししゅく)」というそうです。

      • 「タオルの畳み方」

        すごく小さなことですが、 タオルの畳みかたを決めています。 子ども達がタオルを畳んでくれることもあるので、 同じように畳んでもらっています。 タオルの断面が揃っていると、 とても気持ちよくて、きれいに見えるから。 こういった小さなことを意識的にしてみると、 暮らしが整うんじゃないかな、って思ったりします。

        • 「真珠」

          真珠が大好きです。 祖父母が真珠の養殖をしていたこともあって、 私にとっては、身近でありながら特別な存在。 ダイヤモンドとは違って、素材は繊細で柔らかく、 削って、磨いて、そしてカットの種類で輝きをうむ タイプの宝石ではありません。 真珠は、「核」という真珠の芯となるもの(これも貝でできています)を あこや貝に入れて、海に戻します。 あこや貝は核を入れられた違和感から、 その異物を吐き出そうと分泌物を出すそうです。 この分泌物が真珠層となり、核に巻きつくことで、 真珠になり

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        「コラムについて」

          「親切で寛容」

          人に対しては、「親切で寛容」でありたいといつも思っています。 私の中では親切と優しさは少し違っています。 思いやりという点では同じですが、 親切は、相手に対して接する時の態度というか、心持ち・姿勢です。 相手がこうすると嬉しいかな?助かるかな? 逆にこれをされると困るかな?失礼になるかな? という配慮を持って行動することかなって思っています。 優しさは、もっと私的には踏み込んでいて、 友人や家族といった大切な人に対して包み込むような感情で感覚です。 常にいろんな人に優しくあ

          「親切で寛容」

          「声掛け」

          「何か手伝うことある?」 これは、次女が私によく掛けてくれる言葉です。 特に食事の用意をしていると、 部屋から出てきて、 「何か手伝うことある?」と言ってくれます。 自分でやってしまった方が早いと思っても、 「何か手伝うことある?」と声を掛けてくれた時は、 お手伝いをお願いすることにしています。 子どもたちが、何か困っていたり、 頑張っている様子を目の当たりにした時は、 母親なので、手を出したい、 口を出したいと思ってしまうことも多いのですが、 「何かできることある?」「手

          「声掛け」

          「年代別のテーマ」

          30代の頃、私が一番知りたかったのは、 私自身でした。 30代を通して、ずっと自分とはなんぞや?と 自分を探して、見つけて、研究して、 そして次の40代に向けての目標を掲げて・・・ を繰り返していたように思います。 その一環で、年代に応じてテーマを決めるワークをしていました。 30代の時に決めたので、10代・20代は過去の自分を見つめて・・・ 渦中の30代をどう生きるか、次の40代、50代、想像が難しいけど60代 はどう生きていきたいか。テーマを決めてみました。 少し恥

          「年代別のテーマ」

          「蚊帳ふきん」

          蚊帳ふきんほど使いやすい布巾はないのではないかと思っています。 ずっと使いやすい布巾を探していましたが、 やっと出会ったという感じで、 使い始めてから何年もこの蚊帳ふきん一択です。 この布巾、大きさも厚みも全てがちょうどいい! 真っ白の布巾をおろす時は、本当に清々しい気持ちになります。 夜に布巾を漂白剤につけて1日の家事が終わります。 翌朝は、漂白剤を水洗いしてから、ベランダへ。 毎日漂白したとても、 ゴシゴシとキッチンの汚れを拭いてくれていますので黒ずんで汚れますが、 そ

          「蚊帳ふきん」

          SWEETな足枷

          子育てをしていると、もっと自由に何かしたいな〜 という気持ちがたまにむくむく出てくる時があります。 旅行に行きたい、友だちともっと自由に お酒を飲んだり食事をしたりしたいなとか・・・etc。 ただ、子どもが大きくなってきた今、思うことは 子どもに制限されていると思っていた時間は、 自分で思っていたより短く、 そして、とってもSWEETな時間だったいうこと。 「あ〜。5分でいいから、小さかった子どもに会いたいな〜」 って正直、たまに思うこともあるのですが、 「たくさん遊んでいて

          SWEETな足枷

          明日の自分のために

          なるべく、キッチンやリビングは片付けて寝るようにしています。 特にダイニングテーブルの上は、 ものを何もない状態にしておきたいと思ってます。 どうしても疲れていて、「寝る方が優先だ!」 というときは、片付けそっちのけで寝てしまいますが、 基本的には片付けてから寝ます。 水切りカゴの中の食器は食器棚へ、 床に散らばっているものは元の位置へ、 ダイニングテーブルのモノは、センターのお花や植物以外は片付ける。 そうすると、 朝、リビングにきた時の景色が明らかに違う。 眠気まなこ

          明日の自分のために

          「洗濯ネット」

          洗濯物どうしが絡まないようにするための洗濯ネット。 洗濯前に仕分けをするのがとても手間だと思っていました。 そこで、子どもたちにお願いして、 お風呂に入る前に、脱いだ服や下着をそのまま 自分でネットに入れてもらうことに。 そうすると、それぞれを仕分けして、 ネットに入れる(私の)手間が省けます。 ネットに入れてない時は自己責任(大袈裟)で、 そのまま洗濯機を回してしまいます。 ちょっとした工夫で、 ちょっとした手間が省けたりするとって思います。 大したことじゃないんです

          「洗濯ネット」

          「カゴ」

          カゴバックはもちろん、カゴが異常に好きです。 収集癖はないと思っていますが、 カゴに関しては集めがちかもしれません。 収納や植物の鉢のカバーなど、用途が広いのも魅力のひとつ。 玄関では鍵入れ、リビングではローラーやヨガブロック入れ、 アロマオイルを入れたり、雑誌を収納したり・・・。 キッチンでは水筒の部品など細々したものをカゴに収納。 何かを入れるとなると、まずはカゴを連想します。 でも、周りにはカゴ好きの友人が多いですし、 女性って本能的にカゴが好きなんじゃないかなって

          一息つく

          とにかく、毎日、ドタバタしています。 そそっかしく、せっかちな性格もあり、 意識しなくては、ゆっくりすることができません。 気を抜くと回遊魚のように常に動いて、 家事や仕事をしていたいと思う性分です。 しかし、それでは身体がもたないことも 年齢を重ねるにつれて分かってきました。 仕事の合間のティータイム、 家事から仕事モードに切り替えるコーヒータイムという感じで、 作業と作業の間に一息つく時間を作るように意識しています。 集中する時間が長くなるほどに、 あえてその作業を途

          大切な食器

          私、自分でも悲しくなるほどに食器を割ってしまいます・・・。 そそっかしくせっかちな性格のせいだと思っていますが、 子どもたちが割ってしまう何倍もの確率で私が食器を割ります。 自覚しているので、大切な食器や高価な食器を使う時は、 ドキドキしてしまい、喜びと恐ろしさを抱き合わせたような なんとも言えない感覚に。 とはいえ、こういう緊張感も日々の暮らしでは大事だなと思っています。 どんなに良い食器も使わなくては意味がないと思っているので、 持っているものは日常的に使っています。

          大切な食器

          「うたまろ石鹸」

          これなくして、洗濯について語れません。 というくらい「うたまろ石鹸」LOVEです。 使っている方も多いと思いますが、 泥汚れをはじめ、いろんな汚れに強い! どろんこで遊ぶ息子の様子を見て、 「帰ってから、うたまろだな・・・」と 何度も思っていたことを覚えています。 この石鹸のおかげで、 ドロドロになって遊ぶ息子の様子を、 発狂することなく見ていられたんだと思います(笑)。 いえ、たまに発狂してました・・・ うちでは、子どもたちのシューズやスニーカーもこの石鹸で洗っていま

          「うたまろ石鹸」

          「フリーランスという働き方~1~」

          愛媛に移住してきて、フリーランスとして ライター業を中心に仕事をしています。 あまりも急な展開での引っ越しだったので、 就活などの準備もできないまま、 成り行きでがむしゃらに働いてきたという感じです。 ただ、引っ越してきた時は、子どもたちがまだ小さく、 学校から帰ってきた時に「おかえり」と言ってあげられる環境が作れると いいなと思っていて、結果的にフリーランスという働き方になりました。 今のように、フリーランスという言葉がメジャーではなかった時からスタートし、今年で8年目。

          「フリーランスという働き方~1~」