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【エピソード1】京都2泊で年末年始を過ごした思い出

こんにちはmaiです。

今年の年末年始はみなさんどう過ごされるのでしょうか。

2年前、コロナ禍で人が少ない京都は貴重だと思い、大晦日から2泊で京都に行ってきました。

その時の思い出を振り返ってみます。

京都で行きたいところや、やりたいことは決まっていました。

実は京都に年2回行くぐらい京都が好きです。
なので、行くたびに次に行きたいところや、やりたいことはストックがあります。

当時は以下の希望がありました。

  • 天龍寺の精進料理を食べたい

  • 新年に着物を着たい(現代的なものやレース合わせのものでなく、オーソドックスで品があるもの) 

  • THE SODOH HIGASHIYAMA KYOTOで食事をしたい

  • モリタ屋ですき焼きを食べたい

  • 人力車とフォトツアーに参加したい

年末年始の営業日を確認するところから始め、丸2日でやりたいことができるように組み合わせを考えました。

寒い京都で路頭に迷いたくないと思い、きっちり予定は立てました。

天龍寺の精進料理

一度は食べてみたかったのと、年越しするにあたり煩悩から解き放たれたかった思いがありました。

食べてみると、想像以上に美味しい‼︎

ひとつひとつの料理が美味しかったです。

和室で正座でいただく精進料理は、ひとつひとつの料理にこんなに丁寧に向き合ったことはあったかと思い知らされました。

生きるためには必要な食事ですが、時には駆け込みながら、おしゃべりに夢中で食事は二の次なんてことは誰しも経験はあるのではないでしょうか?

そんな自分を反省し、「生きることは食べること」と聞いた言葉をふと思い出しました。

年内最後に食べられて良かったと思うものでした。

また食べに行きたいです。

元旦に着物を着る

元旦に空いている着物レンタル屋さんを探しました。

重要だったのは、流行りの現代的なものやレースなどあわせて着る着物でなく、オーソドックスな品のある着物であることでした。

ネットやInstagramでお店は調べましたが、出てくるのは派手な避けたいお店ばかり。

最終的にInstagramで「映え」を狙ったような若者が写っていない落ち着いたレンタル会社を見つけ、予約しました。

Instagramにお客様の写真を載せていることが多いので、載っているお客様の雰囲気と着物は必ずチェックしました。

決めたところは、「映え」を狙った若者は写っておらず、結婚式の着付けの写真を載せていたので安心しました。

大人が着たい着物がある着物レンタル屋さん探しは苦労すると思います。

大きなお店や「映え」を狙ったような若者が多いところは髪飾りも壊れかけていたり、管理がずさんなところが多いですが、数は決して多くはないけれどきちんと管理されていました。

長くなりそうなので、また続きは書きます。

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