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「海に眠るダイヤモンド」最終話感想💎

もう鉄平…まじですか…

可哀想すぎるんですけど…

全編通してその一言に尽きる…いや他にも言いたいことあるけど、つらぁ!!!泣

進平兄なにしとんねん!
リナぁぁー!

と、どうしようもない気持ちが湧き上がるけど、そのおかげで澤田(=誠)が生きてるわけで、澤田は少なからず朝子の人生の手助けをしているわけで…

10:0で責めるわけにはいきませんよね。

いやでもなぁ…つらすぎん?
リナがずっと懺悔してたようだけど、
それはまぁそうだよね…っていう。

てか澤田=誠って予想できてた人いるのかな⁈私はもう7話くらいで、澤田はただの澤田だろう、と人物予想をやめていたのに。まさかまさかでしたわ。

***

百合子も賢将もリナも鉄平も、
いまは全員すでに亡くなっていて、朝子だけが生きている。

もう想像しただけで涙。

大事な人たちと一緒に生きられる時間ってほんとに短いし、貴重で、大切なんだなぁって思って、特に最後のコスモスのシーンで泣いた。鉄平…一緒に植えたかったよね、一緒に見たかったよね、、コスモス。
今日個人的に色々あって余計に泣いた←

最後、端島でみんなで大集合するシーンは、あれは朝子の夢かな?まだ朝子は生きているし。花瓶の色がわからないのはきっと朝子も花瓶を見ていないからだよね。

鉄平が端島に置いて行ったギヤマン、
青で凄く綺麗だった。

夢だとしても、鉄平が朝子にプロポーズできたのは本当によかったよ。ありきたりだけど、来世があるなら結ばれてほしい。

そういえば鉄平がみんなと離れ離れになって、賢将とも閉山以降会えなかったのかなと悲しかったけど、
鉄平が買った長崎の家に賢将が本を送ったり、お葬式にも来ていたという話を聞いて、最後まで賢将とは繋がれていたんだと知って救われた。

最終回まで観て、1番はやっぱり、
人との繋がり、命の繋がりって大切だなということを感じた。

私の人生にもいつか終わりが来るし、
だからその時に頑張って生きたと胸を張って言えるように、自分なりに一生懸命生きなきゃいけないなと。

毎日色々あるけどさ、涙もするけど、幸せな気持ちにもなるし、キラキラしてる時もあるんだよ。人生って面白いな。

和尚が言ってた「前後裁断」、
過去を全て背負って生きていく。
素晴らしい言葉だ。

最終回は2時間もあって超大作だったのに、
うまく表現できないことが残念。
観ていない方にはぜひ観てほしい作品です。

俳優さんが素晴らしいです。
脚本も、映像も、全部!!

みんなすごかったけど、
特に土屋太鳳ちゃん、観てほしいです。
なんか違う、なんか変わったような気がするんです。もちろん良い意味で。

***

また端島に行きたくなった。
あ、そうそうこのドラマを見るようになって、端島のことを軍艦島なんて呼ばなくなった。端島は端島だ。

端島、また行きたいな。

ドラマを作って下さったみなさん、ありがとうございました。毎週楽しみな時間を下さって、感謝。

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