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子育てという名の親育て

閲覧ありがとうございます。

鈴木ゆうです。

初投稿「はじめましてのご挨拶」に
スキ♡をたくさん下さりありがとうございます!
右も左もわからず書きましたが、
こんなに反応して頂けると思っておらず、
書いてよかった〜と思います。


今回記念すべき第2回目。
最近あった子どもとのやり取りを
書いてみようと思います。


私には5歳の娘がいます。
幼稚園年中もあと1ヶ月で終わり、4月からは年長。
長く感じていた幼稚園生活も残り1年となり、
過ぎてみればあっという間だとしみじみ感じます。

娘は一人っ子ということもあり
家での遊び相手は専ら両親である私たち。
今後子どもを授かるも予定はなく、
かねてより猫ちゃんを飼いたいと言われていたので
昨年秋よりマンチカンのオス猫を家族に迎えました。


お迎えして間もなくの頃


新しい家族の名前は【ゆん】。
ゆんちゃんは現在生後8ヶ月。
まだまだ遊び盛りのやんちゃ少年。
人間でいえばおよそ12、3歳。
人間でもやんちゃな時期ですよね。

普段温厚で優しい性格のゆんちゃんですが、まだ子猫。
遊んで遊んで!と元気が有り余っているわけです。
なので興奮して噛んでしまったり、
好奇心から登って欲しくない場所や、
噛んで欲しくない場所を噛んでしまいます。
猫の本能ですからある程度仕方ないとしても、
娘が怪我をしてしまったり、
ゆんちゃんに何かあったいけませんので
ゆんちゃんに「ダメ!」と叱ることもあります。


娘の目の前でゆんちゃんを叱った時のことです。
叱られたゆんちゃんを見て、
娘はケラケラ笑ったのです。
他者(この場合猫ちゃんですが)が叱られている=面白いことと捉えている娘にこれはいけないと感じました。
そしてすぐ様娘に「誰かが怒られてる時にどうして笑うの?」と問い、それは良くないと伝えました。
娘は少し驚きながらも私の想いを理解してくれたようで「わかった」と頷きこの話は終わりました。


そしてこの話から2週間くらい経った頃、
娘から幼稚園での出来事を聞くことがありました。

娘は幼稚園でAくんから軽く注意をされたようで、それを見ていたBちゃんがクスクスっと笑ったというのです。
そのとき娘は私のとの会話を思い出したようで、
「人が注意されてるのに笑ったらダメなんだよね!」とAくんの方に耳打ちするように言ったと言うのです。


それを聞いて正直感じの悪い対応をしてしまったなと思いました。
普段娘とBちゃんはとても仲良しですが、
Bちゃんとの交友関係が悪化しないか心配しました。

私は娘の話を聞き終え
「確かに笑われたら嫌だけど、見えるところでコソコソお話されたら嫌じゃない?」と伝えました。


娘が私の話を覚えていてくれたことはちゃんと言葉にして褒めましたが、どうしてもその後の対応が気になってしまったのです。

でもなんだかしっくりこないというか、
私の言ってることも間違っているような気がして
夫にこのことを話しました。

夫からは、ここで大事なのは娘は私の話を覚えていくてくれたことであり、その先のことは1つ階段を登ったようなものでこれから学ぶこと。
今は他者が怒られたり、嫌な状況にあるときにその様子を笑ってはいけない。
このことをちゃんと理解していたということは感謝し褒めるべきこと。
この件で娘は笑われたら「嫌な気持ち」を学んでくれ、自分はそんなことしないぞ!と思ってくれることが大事なんじゃないかな?


これを聞いて私は娘にもっともっとと要求し過ぎたことを反省しました。
まずは私の話を覚えていてくれたことをもっと感謝すべきでした。
娘は私の言ったことをちゃんと覚えており、この話は娘にとって私から褒められる話だったのでしょう。
これから先ずっとこのままでは問題ですが、娘はまだ5歳。いろんな経験をし時に嫌な思いをして心が成長していく大事な時期です。
小さな学びを積み重ねて娘の次の行動はアップデートされていくでしょう。

私達夫婦がたどり着いた答えが100%正しいわけではなく、他にもたくさんいい答えがあると思います。

子育ての中で親が学ぶことは本当に多くて、子どもに育ててもらっていると感じることもしばしばです。



これからも共に成長できる親子でありたいですし、
その成長を近くで見守りながら人生を楽しみたいものです。

あなたにこの記事を見つけてもらえて感謝!
ここまで読んで頂いたことに感謝!

それではまたお会いしましょう!



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