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【UoP012】English Composition 1 のFinal Examが(色々なトラブルを経て)終わったよ

いやぁ…大変でした(笑)

と、まぁ1行目からため息交じりですが、UoPeopleの最初の科目、English Composition 1のテストが無事(じゃねーけど)終わりました。

記憶の新しいうちに色々書き留めておきます。

試験形式

80分で45問。
文法・読解合わせて30問くらい、リスニング15問くらい。
私の場合は文法・読解が29問でトータル44問でした。

ちなみに、ほとんどの問題は選択肢式でしたが、1問だけ空欄補充問題が出されました。

オンライン形式の英語のテストでよくあるパターンですが、おそらく全員の試験問題が同じなわけではなく、正解するとやや難易度が上がり、不正解だと難易度が下がる設定になっているようです。それゆえ、問題数も「30問」ではなく「30問くらい」と表示されていて、システム側がスコアが十分把握出来たら1問~2問は少なくなり得るし、逆なら逆なのかもしれません。

だとすると「何問間違えた」みたいな振り返りはあまりスコアと相関しないと推測できます。よってここでは試験の手ごたえ的なことは書かないことにします。

代わりと言っては何ですが、僕のドジをはじめ、色々なトラブルが起こったので、皆さんが地雷を踏まないように振り返りをしておこうかと。

トラブル1 :英語のIDが無いことに試験開始後に気づくという大ポカ

よくよく考えればわかることだし、よくよく読めば書いてあることだったのですが、試験を受けるのには「身分証」が必要で、しかもProctorUというサービスでオンライン試験官(=非日本人)が見守る中での試験であればその身分証は英語で書かれたものじゃないと本人確認ができないわけです。

が、私が持っている公的身分証と言えば「免許証」だけ。パスポートは1年ほど前に期限切れになったのを持っているけど、まぁダメよね…。

というわけで、一度スケジュールしておいた試験が受けられず、UoPeopleのプログラムアドバイザーに問い合わせて「どうしたらいいですか?」と泣きつく事態になりました。

結局「期限切れでいいからパスポート見せて受けていいよ」とお目こぼしを頂き、翌日にスケジュールを切りなおすことになりました。ちなみに、この「翌日」が試験期間中じゃなかったら僕は試験を受けられないままオワタ状態になるところだった。昔から悪運は強い(その割には修羅場も多くくぐってますが)。

トラブル2:試験官が試験中に2度も話しかけてくる

これは正直「あり得ん」と内心思いましたが、まぁ向こうも役割だから仕方ないか…という感じですかね。

先述の通り今回の試験はProctorUというオンラインサービスを利用しました。このサービスを利用すると、
・カメラで僕の顔をずっと映されたまま
・しかもデスクトップも監視された状態で
受験することになるのですが、この見られている感が良く言えば「しっかり」悪く言えば「異様に厳しい」ものでした。

読解問題を解いている途中、チャットウインドウが突然開いて、「カメラには『あごから脳天まで』ずっと映ってなきゃだめ」という趣旨のコメントが投稿されました。こちらの言い分としては、問題文のフォントが小さすぎて見えないからディスプレイに顔を近づけただけなんですが…まぁそれを許すとカンペも作れちゃうってことなんでしょうかね。仕方ない。

2度目の「話しかけ」はもっとひどかった。

リスニングの最中に、しかもchatではなく音声で妨害…じゃなくて注意をしてきました。

「ノリヒト、お前さっきからずっと遠い目してるだろ?誰かいるのか?試しにPCをぐるっと一回転してみろ」

…いうまでもないですがその間ずっとリスニングの音声が流れているわけですよ。リスニングに集中してたら、左の方をずーっと見てただけなんですが、それが試験官から見たときに「隣でサインを送っているやつがいるんじゃないか」と疑われたようです。

幸い、リスニングは2度まで再生ができますので、気を取り直してもういちど再生ボタンを押し、事なきを得ました(まぁその問題がたまたま聞き取れただけなんだけどね)。

結果

これは別の記事で発表することにします。
おそらくどうってことのないスコアが出ると思います。

感想とか心得

個人的には難易度は英検2級より簡単だと思います。TOEICで600とれる人なら普通に解けるのではないでしょうか。

文法は中学レベルの問題がほとんどですし、残るリスニングは多少慣れておく必要はありますが、先に選択肢を読む時間は十分あるし、基本的に「恐るるに足らず」です。

ほかの方のブログに「どちらも正解じゃないか?と思って選択肢に迷う問題がある」というのがありましたが、確かにそれは悩むものもあるかな…でもしっかり選択肢を吟味すると切り分けられるもののほうが多かったような気もします(得点が出ていないので何とも言えませんが)。

読解問題は「会話の流れから意味をつかむ」選択肢の選び方だけじゃなくて、「選択肢の文法語法から細かい意味を読み取る」ということも含まれていると思ったほうが良さそうです。

心得としては、

English Composition 1は点数はつくものの、大学の卒業に必要なGradeには含まれません。ゆえに、「ぎりぎり取れればOK」という気概で臨むことが何より大事だと思います。逆に、下手に満点を狙おうとすると、試験官に声を掛けられて一環の終わり…なんてことになる可能性もありますからね(^^;

むしろ、試験の問題そのものよりも「試験の案内」の文章ほうが数倍ややこしいので、それをしっかり読んで、手順を間違えないようにしましょう。

スコアが発表されたら次の記事にアップします。

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