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②まほろとマハロが出会う島---2週間前からの準備&パッキング---



ハワイに行く二週間前までにしたこと

「準備は早ければ早いほどいい」とはよく言うけど、
結構ギリギリのラインで必要最小限の活動のみ。

以下は、私が出発前にやったことと、
そこから生まれたエピソードたちを紹介するね。

◯パスポートを手元に用意


まずはパスポート。「海外に行くかもしれない」と思ったタイミングで早めに申請しておくと、氣持ちが楽になる。(結局行ってないけど)ネパール行く予定で取得していたんだ。パスポート申請して出来上がりまでは1~2週間ほどだけど、6か月以内に取りにいけば失効しないよ。1~2週間後の予定ってわかんないよね、だけど6か月以内に取りにいけば大丈夫だから。(ルールが変わってないか確認はしてね)

すでに手元にあるだけで、「準備が1つ整った!」と感じるし、航空券ゲットするときは、パスポートの番号は必要になるから用意しておくといいね。

◯ESTA申請 


アメリカ入国の際は、やるべきことの1つ。
どこに泊まるのか、何泊するのか、など――ESTA申請を進めるうえで、これらを明確に記載する必要がある。私の場合、特に英語で尋問されるのは避けたかったから、出発の直前日に、急遽帰りの便もゲット(については、帰りのチケット 参照)し、尋問回避徹底した。申請内容を全部確認し、スクショでも保存。事前準備のその準備が、自分の中の「不安」を一つずつ軽減。

〇航空券購入


無料で快適に行ける方法はないのかなと、思いつつ、スカイスキャナーで検索し、安い航空券、日にちチェック。預け荷物のオプションで値段の変動があり、複数のサイトも比較して、預け荷物のルールや料金の違いも把握しながらチケットを手配。(今回4社をまほ調べしたら、8000円の差が出ていた!)

行き・・成田→ホノルルはジップエアライン
(乗り換え)ホノルル→ハワイ島コナはハワイアンエアにしたよ。
ジップエアラインでは3万円代で行けて、国際線だから、席は広めかなと思ったけどかなり席が狭くて、徹夜明けのような疲労感。足は重く歩いてるのに進まないほど。少なくとも到着後2日はベッドで爆睡していたかな。
ホノルルからコナまではマイルを利用し、ハワイアンエア移動。
機内はハワイエナジーに溢れていたね。
最初から、ハワイアンエアがいいな、とも思いつつこの区間はマイルの関係でショートコースのみにした。

ー帰りのチケットについて

日本を出発する前日、ふと「入国できない」という不安がよぎった。
それで急遽、ハワイアン航空のマイルを使って日本便を手配。
結果的に現地滞在が予定の2週間から2ヶ月に延びたけど、
日にち変更やキャンセルが可能なマイルを選んでいたおかげで助かった。

ただ、ハワイアンエア、帰りの便キャンセルし別日で取り直すときは、
オペレーターが海外の方で、英語でのやり取りになるよ、この時はチャット全然つながらなくて、日本人もいない状況。それに繋がったときには切れていて、というのが何回かあった。毎回オペレーターも変わるからその都度コピペしたテキスト貼り付けて、何かあったときは助けて、とキャプテンにもスタンバイしてもらいつつ、の苦戦時間。そんな時に限って、ウエイトレスがコーヒーお代わりいかがってくるの、3回も(笑)
今無理だからって、いろんな渋滞がおきていたのも、エピソード


 

◯マイルの活用 
「マイルを使うなら今でしょ!」ということで、貯めていたポイントを早速移行。使用したのは、現マリオットボンヴォイカード(旧SPG)。このカードでコツコツ5年間ポイントを貯めていた成果がようやく役に立った。ただし、年会費が年々高額になっているのがネックで、退会のタイミングを見計らっている現状・・

それでもこのカードの利便性は抜群(だった)。国内外のラウンジが自由に使えて、フライトの合間にケータイを充電したり、ドリンクを飲みながら一息ついたり。ホノルルラウンジでは、日本人スタッフが在籍。搭乗口の時間や搭乗口までの歩行時間も教えてくれたので、ふかふかソファでウトウト。湿度の高いホノルルで喉が渇いていたとき、ラウンジの水に救われたり。

また、ホテル宿泊が年1回無料(2人まで可)という特典も嬉しいポイント(だった)し楽しみの1つでもあったの。
カードのポイントは期限がなく、40以上の航空会社でマイルに交換できるのも魅力。

しかし、2025年、11月、いよいよ改悪
140万円以上のカード利用で、年1のホテル宿泊が無料・・・・
ナニソノキンガク・・・・な現在である。



外貨用クレカ申請と『待つことを外す』教訓

出発の数日前に外貨用クレカ申請。
オンラインで完結スタイルもあったけど、届かないリスクを考えて電話窓口のあるものを選択。

ドルをそのままドルで手数料低めで移行できること
現地ATMで手数料低めで下ろせること(今となれば、現地ATMのそもそもの手数料が一回600円とかのところあって、実際のところ はてな)
ほかの外貨にもしやすかったこと、で、そのカードにした。

発行が間に合わないかもしれないという状況で、最初は「まだかな」と不安だった。でも「待つことをやめよう」と意識を切り替えたら、家を出る前日にカードが届いた。このタイミングの絶妙さに思わず笑顔。

ちなみに、ATMからドルを引き出す方法は事前にスクショしておいたのが大正解!引き出しとか英語で書いてあっても分かんないしね。あと、オワフの観光地ATMにはヘンテコ日本語表記のものもあったよ。


宿予約
ヒロという響きに惹かれていたけど、コナの方で2週間宿+車付きで、
予約し空港から宿までのお迎えも依頼した。
日本人の奥さんとハワイアンの旦那さんの手作りお宿で、私が宿泊した時も新たに建設していたよ。長期宿泊者(住んでいる)もいたり、新鮮だった。

この宿の魅力は、たくさんあるけど私としてはガスコンロとお水がよかったよ!おかげで持参した土鍋でミキ作りを楽しむことができて、大満足。
このNOTE見てくれている方も、ココだけは大切にしたいなって思うポイントは何かな。

いざパッキング:

すでに決まってるのは、
ーZIPAIRとハワイアン航空を使うこと
ー機内持ち込み&預け荷物のサイズと重さ

このルールに合わせて、バンライフの荷物をスーツケースに移動してゆく
60〜62リットル分のスーツケース使用(機内持ち込みにしてはちょいでか)

衣類

  • ハワイって暖かいイメージだけど、移動中や夜は普通に寒い!特にバス移動は冷房ガンガンで冷蔵庫レベル。ワンピースの上から、長袖、羽織り、ストール、ズボン、靴下、ひざ掛けして、ぐるぐる巻きでなんとか乗り切った。夜間の移動時は毛布持ち込んでいる人もちらほら。

  • 朝晩の寒暖差も結構あって、風邪こじらせちゃった…。        ちなみにヒロの天氣は「10分ごとに変わる」って言われるくらい氣まぐれ。念のため、折り畳み傘、持っていくと便利!

洗濯事情

・宿に洗濯機はあったけど、そんなに洗うものもないから、お風呂場で手洗いして外干し。
・ヨット生活でも基本は変わらず。水をバケツの中に入れて足で踏み踏み、
(呼び名;トラディショナルウォーターマシーン)ロープにかける、風が吹くし、飛んだら、海に入って取り行かなきゃなのでしっかりピン留めは必須。たまにピンが壊れていることもある。

・お香などがあれば活用し洗濯頻度も控えることもできる

食べ物

持って行ってよかったもの

  • お米、塩、醤油、ごま油、味噌、昆布、鰹節など、いつも自分が使っている調味料食料たち。ハワイの物価はかなり高いし、現地で販売してる日本の調味料は口に合わなかったり、ケミカルの刺激が強すぎ。

現地のスーパー事情

  • 卵1ダースが1000円超え!…という衝撃、手が出ず。

  • 南国のフルーツは道端に落ちてたりすることもあるし、マンゴー、バナナ、パパイヤなどが手に入ったらラッキー!どこにでもアロエ、松の葉はあるので、スムージー好きには極楽かも(冷え注意)


パパイア一つあるだけでおかずになるし、
熟れたら甘いフルーツになる
取り方は、加計呂麻での経験が生かされた瞬間(長い棒でつつく)
マンゴーの木
いい頃にふかふかベットに落ちる、
落ちた音で拾いにいく
毎朝マンゴー拾い
マンゴーで酵素シロップ作り
コーヒーの木から赤い実ピッキング
シェアボックス、初めて食べるフルーツたち
  • ファーマーズマーケット、いつどこであるのかチェック!ハワイアンな音と共に~揺られ~楽しいいととき。お目当てのものが手に入ったり、作っている方と直接、お話しできるのはいいよね。私は激うまパッタイ、カカオニブ、チャイアイス、馴染みあるポストカード、に出会えたよ。


まるでタイ氣分、激うまパッタイ
ぺレのポストカード、再会でした


  • ナチュラルズ スーパー(オーガニック系の店)での買い物は安心感マックス、店によっては、店員多めなとこもあるから、キャプテンの足ひれ忘れた時、店員にずっと見守られたことで、無事回収できた(笑)

量り売りが豊富で、お米の種類も多い
($3.29 /1ポンド 有機米)
1ポンド=454g
  • 10軒ほど、スーパー巡りしたけども、場所によっては治安注意。売り物の野菜やフルーツ食べてる人、いたずらしようとする人もいる。なので、ちょっと変な感じがしたら、リュックは前に持つようにして、自分の身は自分で守るということ。

買い物市場唯一大失敗したのが
グルテンフリーのパンケーキミックスと、ツナ缶。パンケーキミックスは異様に甘くお腹にガスたまるタイプ、ツナは匂いが強烈すぎてツナマヨ計画中断したよね。ツナ缶の解決策は、オリーブオイルに2日つけて置いていたら、絶品に!間違えて買ってしまったときは思い出してね。

旅は身軽さ

「とりあえず2週間」の旅が、2か月滞在に。持ってきていた食も、帰りにはほぼなくなったから、行きと帰りではより身軽になった。
キャプテンと出会ったことで、ヨット、陸のお家行き来し、
荷物はリュックにはいる分だけで移動。むしろそれで充分だったことも分かった。あれこれ詰め込みがちだけど、あるもので 満たされているね。

まとめ:これだけは持って行っとこ!

  • 動きやすい服と防寒具

  • 折り畳み傘

  • お氣に入りの調味料、食糧

  • 日本のお菓子(中小企業の地元感じるお菓子や自然食系のお菓子は、自分でも、うれしいよね)

現地スーパー 
ハッピーな値段でないハッピーターン600円〜
お菓子の種類はこんな感じ





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