自由気まま【Swords 6】
みなさん、こんばんは。
今宵はどんなお話をいたしましょうか?
この数年、ひとまわり下の男の子たちと、一緒に活動しております。
男の子、という年齢でもありませんし、失礼に当たる表現ですが
ばあや、なのか?お母さん、なのか?お姉さん、なのか?
微妙なMahouの立ち位置です。
先日も気ままな男の子たちは、思い立ったら吉日ばかりに、
『Mahouさん、今日会える?』と1ヶ月音信不通でも、平気な顔で連絡をよこしてきます。
そんな時に限って、会える状況だったりするわけです。
(0時には寝てしまうMahouですが、その日は次の日の鑑定が夕方からだったので
遅くなっても調整が効くスケジュール)
「マホさんが仕事終わる頃、青山にいまーす」と言った割には
『終わったよ?どこにいる?』と確認すれば、ちっとも青山にいない。
仕方なく、もう1人の男の子と一緒に、そっちに向かうも、
途中で待ち合わせ場所が変わったりする。
それによって、車のルートが変わったりする。
本当に、自分が男の子を育てていて良かったと、思う瞬間です。
理解不能な生物、、、それが男子。
『全く意味がわからない?何故途中で話がコロコロ変わるのだ?』
そう愚痴ると、一緒にいた男の子は、「そんな生き方嫌いじゃない」とか気ままに言っていたりもする。
話が噛み合わず、チーン、となりながらも
『男の子は何を考えているかわからない』と1人ぐぬぬと思うのみ。
無事に合流し、話し合いやすいフェミレスへ行き、
まずは腹ごしらえ。お腹空いていると怒りやすいMahou。
ようやくほっとして、一息つきました。
あーでもない、こーでもない、とドリンクバーを飲みながら打ち合わせをします。
だからと言って、みんなスマホ片手に思い思いのことしていたりします。
話している最中に突然席を立ってタバコを吸いに行ったり、ドリンクのおかわりを取りに行ったり、もうフリーダムすぎる。
1人紙にメモをとり続けるMahou。
私は誰?ここはどこ?
もう、家族で過ごす団欒みたいな感じで、まとまっているんだか?
バラバラなのか?不思議な空間です。
なんとか話をまとめ、気がつけば0時が近い時間。
『もう帰ろう』というMahouの『宣言』で話し合いは一応終了。
じゃぁまたねーと声をかけても、振り向きもしないで帰る男の子たち。
異文化コミュニケーションである。
不思議極まりない関係ですが、それを楽しめるよう、全力で頑張るのみ。
(一回りの歳の差は驚愕的な体力の差がありまする)
タロットMahou