辛辣な言葉②
みなさん、こんばんは。
今宵はどんなお話をいたしましょうか?
辛辣な言葉をSNSで発してしまうお二人のお悩み。
みなさんの周囲にもいらっしゃいますよね?
『承認欲求』という言葉が慣れ親しんで来ています。
誰もが思い立つ四文字熟語です。
でもまぁ、長く生きていると、『それくらい言わせてやれ』と思える心の広さなんかもMahouだけではなく、みなさんにも備わってきます。
それがそうも言っていられなくなるのは、やはりその言葉の『真意』に
何かしらの意地の悪い『意図』を本能が察知するのではないかな?と思うわけです。
このエピソードの2人も、話を聞いていると、言葉尻は「決して間違っていない」ような内容でもあるんです。
とはいえ、『敵認定』されていないMahouでさえも、『聞いていて、イラッ』としたり『なんだかスッキリしない文章だったり』とモヤります。
それは、科学的証明はできないけれど、『発言している本人から発せられる何か』
を感じているんだと、思うわけです。
お二人にそれぞれ、やんわりと伝えます。
『ご自身が正しいと思うのであれば、直接ダイレクトメッセージで伝えた方が身の安全ですよ』
とMahouが伝えても、「自分は悪いことを言っていない」という自負がある本人たちは、全く理解ができません。
「誤解を解くためにも公の場で発言すべき内容だ」という『正義』が2人の心を支えていいるのでしょう。
さらにMahouは続けます。
『誤解が解けるかどうかは、読む人の受け取り方に比重がかかることで、こちら側では判断しにくい。誤解を解こうとするのであれば、まずはその発言をしている人へ直接伝えた方がいい。』
そこまでいうと、2人ともいきなり話をすり替えてきます。
「自分たちの業界の今後の行く末を自分は考えている」といきなり大義名分に飛び火します。
この傾向が全く同じところに、人間の脳の動き方?とか
こう言った行動をとってしまう人たちの心の動き方に、なんとなくのパターン化を
感じてしまいます。
俯瞰的に見ていると、摩訶不思議な世界に飛び込み『概念』などというものがこの世に存在しないのではない?と思えるほどです。
それくらい人の脳みそは、自分中心に世界を作っています。
なので、こう言ったケースの相談は、『傾聴』に徹底し、
最後の最後で、一言タロットからのアドバイスをズバッという方が
耳に届きます。
人はどうして、言わない方がいいと言われ得ることを
正論にすり替えていってしまうのでしょうか?
続きます。
タロットMahou