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歩くと保険料が下がる【大アルカナ0 愚者】

みなさん、こんばんは。
今宵はどんなお話をいたしましょうか?

Mahouは比較的よく歩きます。
頭の中をスッキリさせたり、ダイエットでもあり、筋トレでもあります。
1日8000歩を目標にしています。

先日、生命保険の更新で新しい提案をされたMahouですが、何やらアプリを入れて一日8000歩以上歩く日々を続けていると、保険料が安くなる、、、とな?
そんな説明をいただきました。

一見合理的に思えましたが、日々歩いているMahouにとっては、はて?どう捉えたらいいのか?
いつも通りに過ごしていれば「勝手に」保険料が下がる、と取るべきなのか?
いやいや、へそ曲がりのMahouはこう考えてしまうのです。

歩くことで健康を維持する、確かしにそれはいいこと。
でも、健康になることで、生命保険を使わないようにするためであれば、毎月の賭け金はどこぞへ行くのだろう?

ぐぬぬぐぬぬ。と考えるMahou。

【大アルカナ0 愚者 前を向いて歩こう】

世の中いろんなトラップがあるものです。
生保レディのお嬢さんは、一生懸命説明してくれるので、ほんとごめんなさい、と
謝りつつ、再度検討となりました。

社会人になって入った生命保険は、通勤していた会社に出入りしている生保レディさんだったので、何も知らないMahouは「当たり前のように」加入しました。

でも、ご年配のレディさんが退職することになって、よくわからないままそのまま維持。
自分もその会社を退職して、離婚をして、それでも何も疑わずそのまま維持。

新しい出会いで、違う生保レディさんと出会い、何も考えずそのまま乗り換え。
するとやはりそのレディさんも退職。
でも退職時に、「この保険の価値はすごく高いから絶対に解約しないで」とアドバイスをもらうも、時代の流れでこの保険を継続するなら毎月の保険金額が上がります、と会社方針が代わり、泣く泣く違うメニューに。

結局、保険の契約時の内容が、数年後維持できるかどうかなんて、誰もわからないのです。
Mahouは一度子宮系の病気になったので、その時に若干保険金がおりましたが、
20年以上払い続けている保険料に比べれば微々たるもの。
おかげさまで今日現在入院を伴う病気ではありません。

かといって、何かの予感で保険に加入した次の月に緊急搬送されて支払いが助かったと言うケースも多々聞きます。なんとも判断がつきにくいものです。

2万年と半世紀以上生きているMahouにしてみると、高額医療を受けてまでの手術や入院の判断を今後するかどうかも微妙。
もちろん、いつでも保険料が増額できるようなので(2年間は変えられないようですが)だったら、保険料を下げるための「歩く」ではなく、

楽しく修行になるような8000歩の方が、心身ともに効果的のような気もします。
あ〜生きるって、なんだか色々ありますね。

るんるん♪と歩いて今日も出勤しましょう。

タロットMahou

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