ストレングスファインダーから自分の強みや資質について考えてみる
ストレングスファインダーってご存知ですか?
ずっと気になっていて、やりたい、やりたいと思いながらも手をつけられなかったもの。
以下、抜粋====================
ストレングスファインダー®とは、米国ギャラップ社の開発したオンライン「才能診断」ツールです。Webサイト上で177個の質問に答えることで、自分の才能(=強みの元)が導き出されます。ストレングスファインダー®における「才能」は次のように定義されます。
『無意識に繰り返し現れる思考、感情、行動のパターン』
すなわち、自分の思考、感情、行動の「特徴」そのものが「才能=強みの元」だと言うものです。
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さて、やっと試すことができたストレングスファインダーの結果なんですが・・・
あ、やっぱり?(笑)
って軽く笑っちゃう結果となりました。正直全ての資質を知らないんですが、キーワードとして馴染みのある言葉ばかりでした。さて、続きが気になる方はこのまま読んでみてくださいね。
はっちゃんの「上位5つの資質」とは?
1、社交性
2、ポジティブ
3、個別化
4、コミュニケーション
5、自己確信
でした♡私を知っていてくださる方は、、、どうなんだろう。納得??
私は、笑っちゃうくらい納得しました。
それぞれ解説も細かくありますが、今回は冒頭の1行のみ簡単にそれぞれの資質をみていこうと思います。
1、社交性
社交性というテーマを持つ人は、知らない人と出会い、自分を好きになってもらうのが大好きです。見知らぬ人と打ち解けて親しくなることから満足感を得ます。
ふむふむ。
これまで思い返せば・・・自然と新しい方と出会いのある職業に就いてきました。学生時代は居酒屋さんでバイトしながらお客さんをよく観察したり常連さんとお話しているのが楽しかったし、保育系の先生や今も、接客業や教育系のお仕事が多いです(笑)そして、今、コロナで自粛生活を送っていた反動なのか・・・2020年下半期から少しずつ新しいご縁が繋がって、年齢や性別問わずにいろいろな方とお会いする機会が増えました。写真を通してたくさんの出会いがありその輪が拡がって行く感覚もとても心地よく感じています。「撮影」を通してお話しながら心を通わせ、目の前の方の魅力を見つけ、形に残せることが天職なのかも♡
2、ポジティブ
ポジティブという資質を持つ人は、情熱的であり、しかも自然にその熱意を人に分け与えることができます。生き生きとしており、他人に活気を吹き込み、やる気を起こさせることができます。
ネガティブって言われたことは思い返すと・・・過去にあまりないかーーもーー。それどころか、落ち込んだ人はみんな私が引っ張り上げてあげる〜〜と本気で思っています。そのくらい、「どうせ私なんか」「できなかったらどうしよう」「うまくいかなかったらどうしよう」と、考えたことがありません(笑)
もちろん自分がすごいとか思っているわけではないし、めっちゃ失敗もします。人生うまくいくことばかりじゃないとわかっているから。だからこそ失敗したらしたで、いいじゃん。と開き直っちゃうから怖くない。と言うのが正解かも。相談やお悩みを打ち明けてくださる方も少なくありませんが、あまりに楽観的すぎて逆にふざけてんの?!と怒られることもまれにありますが、「悩んでいる部分すらもその方の魅力」のように感じてしまう私だからか、ありのままを認めてあげられたり、「なんで悩んでいたんだっけ?」という話になることも多いです。
3、個別化
個別化という資質を持つ人は、一人一人が持つユニークな個性に興味をひかれます。異なるタイプの人たちの集団をまとめ、生産性の高いチームを作ることに長けています。
これが今の私の最大の好奇心の源といっても過言ではありません。
「みんな違って、みんないい」これこそまさに私のモットー。
世の中には一体どんな人がいるのか?まだ出会っていない人はどんな価値観を持っているのか?どんな職業があって、ママたちはどんな子育てをしているのか?最近は自分以外の、もっと言うと、まだ見ぬあなたのことが「知りたくてたまらない」のです。だからかな〜子どもが生まれた時も、自分とは全く違う未知の生物すぎて毎日が観察日記みたいですこぶる楽しかったな〜〜
逆に、「誰かを思い通りにしようとする人、自分の価値観で支配しようとする人、束縛する人」がおもくそ苦手です。スタジオ名でもある「まほうのたね」の由来もこの個別化からきているのかな?
4、コミュニケーション
コミュニケーションという資質を持つ人は、一般的に自分の考えを言葉に表すのが得意です。話術に優れ、物事を印象的に説明するのが上手です。
これね〜この資質をみて、真っ先に過去の自分のだめだった出来事が脳裏をよぎりました。
それは、以前写真教室に通ってくれていた生徒さんから、「撮影時にどんな会話をしていますか?一字一句教えてください。」と質問されたことがありました。私はそう言われた時に、正直「は?何いってんのコイツ?」と感じました。(ごめんちゃい❤︎)「会話なんて相手が変われば毎回変わるもの。相手の気持ちに寄り添って、相手の様子を汲み取りながら声かけしてみてね」確か、そんなニュアンスで返答したと思います。
私にとってコミュニケーションは、呼吸するくらいに当たり前すぎて、できて当たり前で、わからなかったのですが・・・それが得意な資質だったからなのかなと思うと、当時の生徒さんにもう少し伝え方があったのかもと反省ました。自分には当たり前のことも、他の人には難しいこともあるんだなと改めて学んだ出来事でした。
5、自己確信
自己確信という資質を持つ人は、自分の能力と判断力に自信を持っています。まるで、自分が正しい方向へ進んでいることを教えてくれる羅針盤が体内に備わっているかのようです。
私が人生で最初にリーダーという立場にたったのは「高校のバスケ部でキャプテンになった時」でした。中学時代はミニバスからやっている子の中でずっと試合にも出られず補欠要員だった私。それが、高校に入ると、1つ上の先輩は12~3人。1つ下の後輩は15人。なぜか私の学年だけ【私1人きり】自分の代で強制的にキャプテンをやるはめに(涙)。もちろん私より上手な後輩はたくさんいましたが、そんな中で与えられたリーダーの役割。泣いたり笑ったりしながら努めたリーダー。
今でもよく覚えている後輩たちからの言葉「先輩(私のことね)が指示したこと、言ったことに反論する人なんていません。努力しているの知っているから!だからもっと自信をもってしっかり指示出して下さい。ついていきますから!」
それはある意味、1つ目の人生のターニングポイントだったんだと思います。自分で選んだ道に責任を持つ。「選択する」「選ぶ」ことって実はとても怖いけど、自分を信じてあげられるのも自分自身。そう思うから。私は自分が後悔しない選択を毎回心がけています。
さて、いかがだったでしょうか?
ただ、他の資質をみた時に、論理的な思考や、戦略的な思考が皆無です(笑)どこにも見当たらない〜〜どこいった???!つまりは・・・それが私に足りない部分でもあるということ。でも、マイナスな部分や苦手な面を知って、補おうとはあまり思いません。なぜなら、私の周りには、私が持っていないものを得意とする仲間がすでにいるからです。
人はみんな完璧じゃありません。
だからこそ、「自分ができないところ」も大切な人がいてくれる理由になっていると思うと少し愛おしくも感じられちゃうもん。
また何年経って改めて受けてみたら変わるのかな〜?ひとまず、今のタイミングで知ることがきてよかったなと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
2児ママ/ニューボーンフォトグラファーはっちゃん
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