心地よい束縛
心地よい束縛が嬉しい。
(チャットモンチーの歌詞にあったやつ)
どうやら私は「ちゃんと見ているよ」という気配を感じたいらしい。
エニアグラムのタイプ9で、「自分は見過ごされて当然」という考えがベースにあるのだろうか。
誰かが気にかけてくれている、というだけで喜びを感じる。
家族はそれを満たしてくれているのだけど、仕事においても、顔の見える誰か(上司や同僚)に気にかけてもらいたい、と思いつつ、それを求めちゃいけないのかな、と悩む。
上司も同僚もそんな暇ないだろうな、我ながら子どもっぽい欲求だよな、と思う。
一方で、これは本当に基本的なことなんだよなとも思う。
例えば、定期的な1on1とかが理想。
きちんと仕事の進捗把握をされている、という感覚を持てていることが大事で、逆に言えば、進捗把握されていないと思うと不安になる。
適度なプレッシャーがないとすぐ緩んでしまうタイプの人間。
お願いだからどうか、私のことを見ていてください、と思う。
(定期面談で進捗把握の必要性を何度も伝えていたのに、一向に改善されないことに不信感を抱いていた。鬱陶しがられることを懸念していたけど、今思えば、もっと自分から働きかけてよかったのかもしれない。)
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子育てをしていると、子どもってなんだかんだ親のことをよく見ているなと思う。
その気配が心地よい。