仕事で重宝される①可視化が上手い人②全体整理が上手い人 の脳内はどうなっているのか?
仕事で重宝される
①可視化が上手い人
②全体整理が上手い人→要点を掴めている人
の脳内はどうなっているのか?
「画化力」をつけることで仕事がやりやすくなる!
広告制作会社プランナーの満帆です。
前回、なぜこの記事を書くかについてお話ししましたが、
「画化力」のある人が優れている理由を整理してみたいと思います。
①可視化が上手い人
何かプロジェクトを進めるにあたって、
むしろ日常会話でも、
言葉で話している内容を図として、画としてどう頭の中に描いているのか、そしてそれを人と共有できるのか、はとても重要なポイントです。
その時に必要なのは
関係性を整理する「図」なのか、
具体的なイメージを膨らませる為の「世界観」なのか。
場面に応じて使い分ける必要があります。
それが的確に、スピーディーに、できたならば
いくらか生きやすくなるはずです。
世界観を作るのは、手描きスケッチでもAI生成でも、リファレンスでもOK。
時間がない中でイメージを起こしたい時はAI生成がとても役立ちます!
私は仕事で、ビジュアルファシリテーションをよくするのですが、正直ファシリをしながらその場で絵を描くって、マルチタスクすぎて難題です。笑
でも、少し冷静になってその時に必要なものを考えると、なんとかできる気がします。
ちなみにビジュアルファシリテーションにトライしたい人は、この本がとてもおすすめです!
これができるようになると、会議の中でみんなのもやもやを可視化して、共通認識を持てたり、図や絵から議論が活性化したりして、
プロジェクトを引っ張れること間違いなし!
②全体整理が上手い人→要点を掴めている人
上の話とも似ているのですが、
「今どこの、何の話をしているのか」
「次回のミーティングまでにするべきなのはどこまでで、最終的なプロジェクトのゴールはどこなのか」
「誰がどこの担当をするのか」
など、全体を俯瞰で見つつ、要点を抑えることって、目の前のことに集中していると意外と難しかったりもするかと思います。
そんな時、一回落ち着いて図に整理してみたら
現在地やゴールが見えてきます。
さらに、相手にもその図を持って説明すると伝わりやすくなります。
このように、プロジェクトを進めるにあたって絶対に必要になってくる、
チームで共通認識を持つ、妄想を膨らませ、それを共有する、そして相手を説得する、
といった場面で「画化」することは言語化と同等かそれ以上に力を持った行為と言えます。
私もまだまだ勉強中ですが、この力を鍛えていきたいと思います。
#はじめてのnote #広告制作会社 #プランナー #クリエイティブの仕事 #具体と抽象 #画化力 #ビジュアルファシリテーション