『生え際パーツ』無駄なく使ってクオリティーUP↑
こんにちは。
群馬のウィッグカットができる現役レイヤー美容師、真穂です。
よく前髪に使われる生え際パーツですが、
髪型によっては5センチくらいしか使わず、余りを捨ててしまうこともありますよね。
もったいない......
今回は、そんな余った生え際パーツを無駄にしない使い方をご紹介します!
使用したのはアシストさんの生え際パーツ(通常タイプ)
幅約17.5センチと他メーカーに比べて長く、切り離していろんな場所に使えるのでコスパがとってもいいです◎
最近はロングタイプも販売されているので、
結い上げキャラでもそのまま一緒に縛れるので便利ですね!
1.王道の使い道「前髪」
まずはよく使われる前髪!
オールバック、立ち上げ、がっつり分ける前髪など、
ネットの見えて欲しくない時にオススメです。
こんなかんじで前髪の長いキャラでも
根本が潰れずに立ち上がってくれるので、加工も楽々です。
作画によって、この部分がギザギザになっている場合は毛束貼り付けをすることもありますが、
生え際パーツを貼るのが一番手軽ですね!
2.オススメの「もみあげ」
これは個人的にかなり好きな使い方です。
もみあげの地毛を隠せることと、
耳にかけられるので自然な仕上がりになるのでお気に入りです!
ウィッグのネットがある部分から1.5〜2センチくらい下の位置に貼り付けると
本当に生えているもみあげっぽくなって良いですね。
ネットの表面ではなくて、内側に貼り付けるのがポイント。
お顔から浮きにくくなるのでよく馴染みます。
(こちらのやり方は別の記事でご紹介します)
耳にかける部分は、やりすぎかな?ってくらい
量を減らしておくのがオススメです。
3.ちょっと余ったら?
逆側のもみあげにも貼っちゃいましょう!
わざわざこのために生え際パーツを買うことはありませんが笑
余ったらせっかくなので逆側にも貼っちゃいます!
特に結い上げだと、激しく動いた時にもみあげのネットが見えてしまうことも......
貼っておけば安心ですね!
いろんな場所に使える生え際パーツ。
最近は各メーカーロングタイプも出していたり、どんどん使いやすくなっていて感謝しかありません。
ほかにも便利な使い方がたくさんあるので、今後も紹介していきますね!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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真穂(stylist / wig dresser)
群馬のウィッグカットができる現役レイヤー美容師
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