大豆田とわ子と三人の元夫 第6話
脚本家の坂本裕二さんはきっと叶わぬ恋をする松田龍平さんが好きなんでしょうね。
早良に「好きなところを教えるのは、その恋を片付けると決めた時だよ」と言われた後、かごめが亡くなったことを知る八作。
何も伝えられなかった。
これで八作は、かごめへの恋を永遠に片付けられなくなってしまった。
大抵のドラマなら、車に乗り込んだあとのとわ子と社長のやり取りも、かごめが亡くなったときのこともきっちりストーリーに取り込むと思う。
でもここでは描かれない。
私たちが見せてもらえるのはあくまでも日常の連続。
そして時は一気に1年も飛んでしまう。
日常会話は多いのに、肝心なところは語られない。
来週まで待ち切れないです。