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【ダイバーシティINTO!!!】グローバルでユニークなクラスメイトたち

こんにちは!Mahoです。

今回は↑INTOでのクラスメイトについて紹介します。


出身地

INTOは留学生向けなので、クラスメイトは全員海外からの人たちです。

私が入っていた大学院準備コースには
日本、ナイジェリア、インド、パキスタン、インドネシア、台湾、中国、
ネパール、ベトナム、シンガポール、アルジェリアからの人たちがいました!

大学と大学院の違いが見えて面白いな〜と思ったのが
大学準備コースの生徒の方が多国籍だということ!

こちらには上記の私のクラスメイトと同じ国籍の人はもちろん、他にも
アメリカ、ウクライナ、カザフスタン、ロシア、パナマ、エジプト、タイなどなど
たくさんの国から来ていました。


特に会話を中心とした英語の授業では各国の文化の違いを話たり、
休み時間に自分たちの国について話し合ったり、
国籍が絞られがちな大学・大学院では経験できないほどの
グローバルで面白い話が聞けます
😂


特に面白くて記憶に残っているのは、
ナイジェリアからの陽気なクラスメイトの話です。

休憩時間にきょうだいの話になり、一人っ子だと言うととても驚かれました。
その時私と一緒にいた他の台湾とシンガポールの子達も一人っ子だと知ると、
彼は笑いながらおったまげていました。笑
なんでもナイジェリアではきょうだいは当たり前にいるようで、
面白いのはその理由。

ナイジェリアには介護施設がなく、子供が親の介護をするのが通常なため
子を持つことは自分が生きていくための術で、
自分の子供が言うことを聞かなくて介護してくれないと困るので
介護してもらえる確率を上げるために子供をたくさん持つんだという話を
めちゃくちゃ楽しそうに紹介してくれました(笑)

他にも文化的な理由などあるのかもしれませんが、
信憑性はさておき、こんな話なかなか日本ではできないので本当に面白いです。


年齢層とバックグラウンド

基本的に大学準備コースは高校を卒業したての若者が多いイメージですが、
大学院準備コースは大学既卒の学生だからといってみんな20代とは限りません

なんとなくですが、
アジア(特に中国、香港、台湾、日本)からの生徒は比較的若い傾向にあり、
アフリカやインド・パキスタンからの人たちが30代が多かった気がします。


私がいた時のPre-masterの最年少は
4年制大学ではなく台湾の5-year collegeを卒業したての19歳🇹🇼、
(5-year collegeは高校と大学を組み合わせたような学校らしいです)
最年長がベトナムからの、娘さんもいらっしゃる43歳の女性でした🇻🇳。
この方はマスターで心理学を学びライフコーチを目指すと言っていました。

他にも、

アルジェリアで弁護士をしていたけどキャリアチェンジでビジネスを学ぶため
旦那さん、3人のお子さんと一緒に引っ越してきた人🇩🇿、
ナイジェリアで起業しており、自分の会社をより良くするために
インターナショナルビジネスを専攻したくて来た人🇳🇬、
シンガポールで大学卒業後2年間の兵役を経て来た人🇸🇬、
インドで旦那さんと洋服のデザイン・販売をしており、
売り上げアップを目指してビジネスを学びに来た人🇮🇳、などなど

本当に多種多様なバックグラウンドを持った人たちが集まっていて、
人生常に学びなんだな〜と思いました。


みんなの英語レベル

INTOの生徒は全員留学生と言っても、出身国のリストを見たらわかるように
英語が第一言語の国から来た人たちもたくさんいます

私のクラスメイトだけに絞っても、
主にナイジェリア、インド、パキスタン、ネパール、シンガポールの人たちは
日常的に英語で会話しているので特にスピーキングで圧倒されました。

正直最初は、
ネイティブの人と英語で全科目競うの不利じゃん、、、、、、、、
とぶつぶつぶつぶつ言ってました😩

確かにみんな英語でペラペラ喋り出すと止まらない。


ただ!!!!!!!!!!!!!!!!!

テストを受けてみると、みんな全然テスト勉強しないでくれるおかげで、
ビビって一応の準備はした私の方が点数高い⭐️
みんな人の話をしっかり聞いてなかったりして、
ビビって先生の指示だけは聞き逃さないようにしてる私の方が
先生の質問にしっかり答えれてる⭐️
みんな課題の締め切りのギリギリまで心に余裕持ちすぎてて、
ビビってちょっと早めに始めた私の方が成績良い⭐️

というようにですね、
高校でも大学でもずば抜けて成績優秀だったわけでもなく並でやってきた私も
自動的に幸せな魔法にかかることができました。

だから、あんまり気を張りすぎなくても大丈夫です。
文法ばかり学校の英語の授業で教えられてきた日本人からすると
この文法どうなってんだ?って感じの文章を書く人もたくさんいます。


もちろん成績優秀の人もいましたが、英語に自信のない私のような留学生も
INTOではきちんと先生の話に耳を傾けて
真面目に授業のアクティビティに取り組めば
英語に関しては問題ないです。伸びます。


今回の記事を読んだだけでも分かっていただいたと思いますが、
INTOのクラスメイトは最高に楽しい人たちばかりです。
全員マスターに進み専攻ごとにバラバラになってしまった今も
時々学内で会うと安心します。

ぜひみなさんにもINTOでの楽しさを味わっていただきたい、、!


Maho


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