土田浩翔プロエッセイ「卓上から宇宙を見る」第11回 トイツに縛られて
※本記事は麻雀界第47号に掲載されたものです。
ゲストに行くと必ず頼まれることがあります。(列島の東西は問いません)
「今日は何回くらいチートイツをアガる予定ですか?」とか「チートイツをアガるところを見たいな!」とかとか。
浩翔イコールチートイツというイメージは私を知っている麻雀ファンに焼き付いているようで、嬉しいやら困ったやら、その期待に応えられないことも多く、自分の武器に苦しめられることになっています。
もちろん、20年以上前から、『対子王国』なるコラムを近代麻雀誌に連載していましたから、自業自得といえばそれまでなのですが、それにしてもなのです。
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