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土田浩翔プロエッセイ「卓上から宇宙を見る」 第48回「シャンポンもおもしろい」

※本記事は麻雀界84号に掲載されたものです。

 リャンメン待ち、カンチャン待ち、ペンチャン待ちは〈順子〉の待ち方で、タンキ待ち、シャンポン待ちは〈対子・刻子〉の待ち方であることは誰でもわかってますね。
 でも、世の打ち手の多くは、〈順子型〉のテンパイを好みます。
 ごくマレに、七対子や三暗刻が好きだという理由の下、〈対子・刻子型〉テンパイに持っていく打ち手もいますが、待ちの安心感という意味においては、断然〈順子型〉でしょう。

図1


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