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将棋と私〜人間将棋①

2017年10月15日、関ヶ原で人間将棋に駒武者として参加しました。

人間将棋とは、将棋を戦国時代の戦に見立て、戦国時代の兵士や腰元に扮した人間が巨大な将棋の駒となり、将棋盤を模した「戦場」で相手の軍と戦うものである。

将棋駒のまちとして有名な山形県天童市では、何年も前から毎年開催されている人間将棋ですが、今回関ヶ原でも初めて開催されると聞き、応募してみました。関ヶ原なので東軍、西軍に分かれて戦います。東軍大将は徳川家康に扮した佐藤天彦九段。そして西軍大将は石田三成扮した大ファンの山崎八段です!

応募は私と相方、それぞれ応募しましたが当たったのは私1人でした。どうやら40人募集で男女20人ずつ、居住地で東軍西軍を分けているようでした。将棋界は圧倒的に男性ファンが多いので、女性ファンは当たりやすかったかもしれませんね。私は愛知県に住んでいるので東軍、しかも銀将になりました。

当日、朝7時に関ヶ原の体育館に集合。いくら隣の県とは言え、遅れてはならぬと4時起きで高速で向かいました。

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こんな風に着せていただけます。

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みんなで写真を撮ろう!ということになり、東軍の方全員で記念撮影。駒の価値で衣装が違います。

会場まではバスで移動。甲冑を着た武者達がバスに乗るというのが、何だかシュールで面白かったので、写真を撮ってみました。

当日は小雨が降るあいにくの天気。リハーサルを終え、さあ本番です!

(つづく)

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