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自分に不要な牌は持たない🔰


ある程度麻雀になれてくると

「ロンされたくない病」
にかかりどんな手牌、巡目でも安全牌を必ず1枚ないし2枚持つようになる

末期症状になると手牌に西の暗刻があるのに
1枚捨てられている北や南の字牌を安全牌として持つ。

どんなに強い人でもロンされる


まずは「ロン」されても気にしないようにするメンタルが必要。

世界一麻雀が強い人でもロンされています。

ロンされても○にません。

ある程度怯えてしまうのは仕方ないのですが、必要以上に怖がることではない

安全牌を持つと不利になる

安全牌の西は持たない

麻雀というゲームは14枚の中から1枚選んで捨てるゲームなのに

1人だけ13枚(安全牌の1枚は捨てない)ないし
12枚(安全牌2枚は捨てない)で戦う。

必然的に勝ちが少なく負けることが多くなり、点数も無くなり点数が無いからと攻めてロンをされる

「安全牌持っておけば良かった」

の繰り返しになります。

不要なドラも持たない


「ドラだから」
「もしからした2枚になるかも」

という理由だけで場に2枚捨てられてる中
手牌のタンヤオ、ピンフに使えないドラの1、9、字牌

これらを持っているだけでもあがりまでの道のりは遠くなる。

あがに向かう方が簡単

あがりに向かうのに難しい技術は要らない。

おりる行為(終局までロンされないため)にはかなりの技術が必要。

安全牌を1枚持っていても大抵はその場しのぎにしかならず、終盤にもつれてくると自分の手牌にあるものが全て危険そうに見えてくる。

上級者はその都度安全牌を模索し、さっきまでは安全牌だったけど○○の理由で危険。と状況によって対応できるようになる。

まずは自分の手牌

手牌が良い、悪いの判断は見極めるまである程度思考回数は必要だが、その中でまずは安全牌を持たず、不必要なドラも持たなくて戦う。
そうすれば、最近の自分よりは必ずあがる回数は増える。

安全牌を意識するのは
手牌の良い悪いの判断がある程度出来てからでも十分。

良い時には安全牌は持たない
悪い時に安全牌を1枚くらい持つ

最初はこれくらいのバランスで打つとちょうど良いと思います。

攻撃は最大の防御


リーチされた時の為に安全牌を持つわけで
こちらが先にリーチ出来るようになれば自分は安全牌を持たないですむ。

リーチした人は
「みんなにおりて欲しい」し、「誰もあがらないで自分があがるから」と願う。

他の人に追いかけリーチをされたりあがりにむかわれるのは嫌。

良い手牌の時は先にリーチが出来るように精進していきましょう!

また先にリーチを受けても良い手牌の時は「一発」でも気にせず向かっていきましょう!



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だるのすけ
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