【Mリーグ】瑞原pのメンチン見逃しのついで
昨日のMリーグでの門前清一色が話題になっておりますが、「メンチン」と「見逃し」という2つのワードで過去僕の身に降りかかった世にも珍しい出来事を思い出してしまいました。
それは、7~8年ほど前の都内のxxxフリーでの出来事。
メンツは僕とお店のメンバー、そして友達同士で来店したフリー慣れしてない学生風の若い男性2人(仮に学生Aと学生Bとします)。
事件は南一局、学生Aの親番、僕が40000点以上持ったトップ目の時に起こります。
手なりで進めて中盤に36m待ちの両面聴牌でリーチをかける僕。すると数巡後、親の学生Aが頭を抱えながら1巡1巡長考をし始める。
捨牌を見ると萬子が一枚も捨てられていない。
(多門張で待ちが分からないのかな?メンチンの可能性もあるけど僕も萬子待ちなので少なくとも36mなら振り込むことはないな)などと考えながら摸打を繰り返している内に南家の僕の海底の番まで回ってくる。
(36以外の萬子はやめて)
と思いながら海底牌をめくるとそこには7mが((p*>w<*q))
ここで強打などしてしまうと危険牌を持ってきたのがばれてしまうので、まるで完全安全牌を切るかのごとくそっと7mを河に置く僕。
学生A「・・・」
メンバー「・・・」
学生B「・・・」
僕(よし、7mは通ったみたいだな)
親のタンパイを待ち一呼吸置いてからタンパイする。
学生Aも少し遅れてタンパイ。
A「これ聴牌してるのは確実なんですけど待ちが分からないんですよねー」
開けられた手牌に目をやる。
分かりやすくする為か4m2枚を右端に置いているが478m待ちだということはすぐに分かる。
(7m当たりじゃないか、待ちが分からない相手でよかった。今日はツイてる)
初心者風の若者相手に「7m当たりでしたねー」なんて煽りを入れるのも時間の無駄なので(はよ1500点くれ)と思いながら待っていると
メンバー「これ何待ちなんですかねー」
A「4mと8mは分かったんですけど他にもありますか?」
メ「んー」といいつつ学生Aの手牌を理牌しだす
メ「あ、こうやると7m待ちもありますね!」
A「ほんとだ!じゃあ(河底牌を指さして)それロンです!」
`;:゙`;:゙;``;:゙`;:゙;``;:゙`;:゙;``;:゙`;:゙;`ゞ(゚ε゚ヽ)僕
メ「ええと、メンチン、ハイテイ、あと一盃口もあるので倍満ですね」
A「24000!」
まあ、店の責任者呼んで経緯を説明すれば和了りは認められない裁定となるだろうとは思ったけど、本来なら(相手が待ちを把握していれば)河底でロンされてた牌だし初心者風の若者相手にプロがいちゃもんつけて和了りを揉み消したなんて噂になっても面倒なので払いましたよ24000点。どうせすぐに取り返せるだろうし。
という訳で、フリー雀荘で流局後に放銃したことある奴なんて世界で僕一人だけでしょという話でした。
ついでに昔天鳳の実況配信中に門前純正九連宝灯を和了ったときの動画を貼っておきます。
生放送中に純正九連和了るとかもってますよね。このときのリアルタイム視聴者数0人でしたが。
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